平成26年度までに太陽光発電を設置したい方のためのQ&A【住宅用】
公開日:2013/12/01 | 最終更新日:2020/10/29 | カテゴリ:太陽光発電の基礎知識
住宅用太陽光発電を平成26年度までに設置することは可能ですか?
住宅用に関してはまだ間に合う可能性が高いですが、補助金がなくなることによる駆け込み需要が予想されるため、検討されている方は急いだ方がいいかもしれません。新築か既築によっても異なるので注意が必要です。
新築の場合
工事の完了がいつになるかによって変わります。年内に完成するのであれば間に合う可能性の方が高いですが、3月に家が完成して、そこから準備していては間に合いません。図面での見積もりや補助金の申請は完成の前でも可能です。現在建築中の方は早めにご相談ください。
既築の場合
現地調査を行い、工事ができるかどうかの確認を行います。見積もりを取って、金額が折り合えば設置という流れになります。ただ、業者によっては工事に入るまで時間がかかる場合があります。年度内の設置が可能か必ず確認するようにしましょう。
住宅用の場合、特殊な案件でない限り、工事自体は1~2日で終わります。ただ、見積もりの比較検討や、補助金の申請などに時間が必要です。太陽光発電の設置は事前の準備が大切です。ご検討されている方は早めにご相談ください。
どうすれば平成26年度までに設置できますか?
住宅用の場合は『予算』がしっかりと確保できていれば問題ないでしょう。設置の検討から、見積もり・価格交渉まで、スムーズに進めば1ヶ月程度で設置が完了して売電を始めることができます。ローンなどを利用される場合は、審査などで時間がかかることも考えられるので、その分の時間を計算しておくと設置は可能かと思われます。
本当に間に合いますか?
平成26年度は買取価格が下がることが予想され、また消費税も上がります。さらに11月5日には、経済産業省から来年度以降は国からの住宅用太陽光発電の補助金が廃止することがアナウンスされています。
2014年度以降、太陽光発電の事業性が不安視されていることから、2013年度内の設置を急ぐ方が多くいらっしゃいます。年末、年度末にかけて、設置希望者が増加することが予想されます。太陽光発電の設置をご希望の方はお気軽にお問い合わせください。年度内に設置できる業者をご紹介させていただきます。
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監修

エコ発事務局 太陽光アドバイザー
曽山
『誠実、スピーディーな応対』をモットーに日々エコ発を運営しています。 お客様への応対だけでなく全国に数百ある提携業者様とのやり取りをはじめ、購入者様へのキャンペーン企画やウェブサイトの改善など、皆様のお役に立てるよう日々業務に取り組んでいます。 卒FIT後の太陽光発電の活用方法など、お困りごとがございましたら、お問い合わせにてお気軽にご相談下さい。