太陽光発電の基礎知識
37.8円の買取価格を適用させて、消費税5%で設置する2つの方法
「太陽光価格2割下げ」「2年後に30円」などの内容が新聞やネット上でも取り沙汰されているので、焦っている方も多いかと思います。工事が年度をまたいでしまった場合は「消費税8%が適用」されるので、なんとか平成25年度内に設置したいという方も多いことでしょう。
ここでは、37.8円の買取価格を適用させて、消費税5%で設置する方法を2つご紹介します。100%の保証はできませんが、かなり確率は上がるはずです。
2013年内に工事業者を決めよう!
産業用太陽光発電の場合、工事の内容にもよりますが、50kW程度であれば工期は1~2ヶ月、大規模なものだとそれ以上に時間がかかります。見積もり価格を比較する期間や、工事業者やパネルを選定する時間を考慮すると、12月に業者と契約まで済ませておいてギリギリかと思われます。あくまで『信頼できる業者で見積もり内容に問題がなければ』という前提にはなりますが、ある程度業者の選定は急いだ方がいいでしょう。
土地がない場合は分譲用も
工事をするには土地が必要ですが、土地を持っていない方もいらっしゃるかと思います。ある程度まで絞り込んでいれば間に合うかもしれませんが、今から土地を探してとなると年度内に間に合わない可能性が高いです。その場合は『分譲太陽光発電』を検討してみてもよいでしょう。土地付きで販売されていて、面倒な手続きも必要なく、スグに売電事業を始められるメリットがあります。既に設置されているため、消費税の心配もありません。土地を持っていない場合は『分譲太陽光発電』も選択肢になるかと思います。
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