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台風10号発生!過去最大級の勢力のおそれ(随時更新)

公開日:2020/09/01 | 最終更新日:2020/09/11 | カテゴリ:ニュース

最大風速70mという予報が出て、破壊的暴風というパワーワードが作られるほど沖縄県に広く被害をもたらしている台風9号。怪我人も複数出ており、停電なども各地で発生しています。今後は九州の西の海岸を北上するという予想が出ていますが、更に勢力を強めるという予報も出ており、いよいよ本格的な台風の季節となってきました。

そんな中、早ければ今夜にも小笠原近海の熱帯低気圧が台風10号に発達する見込みとなっており、息つく暇もないとはまさにこのことでしょう。ただ、この台風が過去最大級の勢力になって日本列島に直撃するという予報がされている以上、台風9号よりもさらに警戒を強めなければなりません。

予想される進路とその大きさについて紹介していきます。

上陸時の中心気圧は約920hPaで最大風速70m級

上陸時の中心気圧は約920hPaで最大風速70m級

あくまで想定の勢力なので、これほどまで大きな勢力になることは確定したわけではありませんが、世界各国の気象予報で概ね同じような予測が出ており、ある程度これに近しい大きさになると判断出来ます。

1959年に929mbの勢力を保ったまま日本列島に上陸し、犠牲者5,098人・負傷者38,921人という過去最悪の被害をもたらした伊勢湾台風に匹敵するほどの大きさが予想されており、これは車はもちろんのこと家なども吹き飛ばされてしまうような勢力となっています。

2019年に関東地方を直撃し、各地に甚大な被害をもたらした台風19号でさえ上陸前の中心気圧は955hPaだったことを考えれば、いかに今回の台風10号が規格外の大きさかがわかるでしょう。

今後の予測は?

大前提として、台風発生段階前の熱帯低気圧の動きから進路を予測している現状は、世界各国が似通った進路を出していたとしても、それが確定ではないということです。

進路予測画像

上記画像のように一番初めの予測では関西地方を直撃するような進路モデルが多かったですが、時間経つにつれて徐々に西に流れていっており、現在では四国・九州地方に上陸するという予想が多くなっています。

この予報の変動は1日未満の間に起きたもので、現在ではまだ台風にすら発達していないため、今後も西よりに進路の変動が続く可能性ももちろんあります。そうすると、上陸すらしないという場合も0ではないでしょう。

命の危険が迫っているかもしれません。情報は常にチェックし最新のものを。何かあってからでは遅いです。

【2020年9月2日追記】台風10号発生!九州に上陸予定

台風の発達のしくみについて

9月1日午後10時ごろ、気象庁による台風情報が更新され、例の熱帯低気圧が台風10号に発達したとの情報が発表されました。予定では1日18時までには台風に発達するとの予報がされていました。

発表当初は940hPa程度で上陸するとの予測がされており、海外の中期予報センターなどで危惧されていた920hPaという過去最大クラスの勢力にはならないだろうという見立てでしたが、本日12時時点で930hPaという大きさになるという発表がすでに気象庁で出ています。

現在予想がされている大きさ以上の発達をする可能性は高いと言えますし、多少の誤差があったとしても九州地方に上陸するのはほぼ間違いないでしょう。9月の6日や7日にかけて最接近となるため、今から準備を始めれば十分な対策を行うことが出来ます。9号の接近も迫ってきていますが、九州地方の方は7月豪雨の影響もあり、まだまだ完全な復旧をしているとは言えない状況なのでまずは命を守る行動をしっかりと心がけましょう。

台風の発達のしくみについて

台風の発達のしくみについて

補足として、台風の勢力が発達しやすい仕組みについて説明しておきます。

海上の水面温度が関係しており、水面が30度以上になると大きな台風が出来やすいのですが、今年は1982年以降最大の海面温度となっており、日本近海付近まで31度という驚異的な高さとなっています。

例年なら今回の台風10号が発生した地域でいくつかの台風が出来ている場合が多かったのですが、今年に限っていえば台風10号がこの近海初めての台風となっているため、台風による海水のかき混ぜが起きておらず、これだけの温度が常に保たれている要因のひとつとなっています。

今回の台風10号で影響を受けない地域の方でも海水の温度が高いままである進路を今後の台風が通ってくる場合、これ以上の大きさになる可能性は十分あると言えます。今からでも災害対策を行っておくのは早すぎるということはありません。台風10号がいったいどれくらいの被害をもたらすのか、しっかり注視しておきましょう。

【2020年9月4日追記】台風10号の進路が概ね確定

【2020年9月4日追記】台風10号の進路が概ね確定

発生直後から2日が経ちました。当初の進路では鹿児島県に上陸するような予報がされていましたが、3日~4日にかけて進路の予報の変化がなかったため、概ねこの通りに進むと考えて良いでしょう。

最終的には上陸はしない予想が出ていますが、台風は進路の東側で強い風が吹く傾向にあるので、上陸する場合よりもさらに強い風が吹くことが予想されます。4日現在ですでに925hPaという非常に大きな台風となっており、これが奄美大島付近に進んできた時には915hPaという前代未聞の猛烈な台風まで発達する予定です。

中心付近の風速は55km。最大瞬間風速は85kmと想像し難い数値が予想されていますが、日本の歴代の最大瞬間風速は富士山頂で計測された91.0m/sというものがありますが、台風由来のものであれば1966年に沖縄県は宮古島で計測された85.3m/sですので、いかにとんでもない勢力かというのは理解出来るのではないでしょうか。

2015年に台風21号の影響で与那国島において81.1m/sという最大瞬間風速を記録した年がありましたが、この時の被害は与那国島全土で停電が発生するという事態にまで達しています。

当時の台風21号の接近時の中心付近の気圧は949hPaで予想された最大瞬間風速は55m/s。台風由来の最大瞬間風速を今回の台風10号は記録してしまうかもしれません。停電してしまうことを前提として防災対策を進めていきましょう。

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【2020年9月8日追記】一夜明けての台風10号の被害は?

【2020年9月8日追記】一夜明けての台風10号の被害は?

台風10号が日本付近を通過して1日が経ちましたが、一夜明けてその被害の大きさが続々と判明してきました。

鹿児島県では1人が死亡し、九州地方では69人が怪我、中国四国地方では合わせて19人が怪我をし、台風から遠く離れた兵庫県でも8人が怪我をするなど、広い範囲で影響が出ています。また、宮崎県では土砂崩れにより4人が安否不明という情報も出ています。

想定では920hPaまで大きくなるという予報が出ていましたが、台風10号が進路を西よりにとっていたため、九州地方に近づくにつれて台風9号と似たような進路を進むことになった影響で、幸運なことに特別警報級の勢力にはなりませんでした。また、メディアを通じていつも以上の台風対策を各家庭が行っていたこともそこまで大きな被害を生むことがなかった要因と言えるでしょう。

今回の台風10号では最接近時には鹿児島県を中心に、約42万戸で停電が発生しています。わずか数時間後に半分の21万戸、そして8日現在でもおよそ9万戸が停電中となっており、離島などの地域によってはさらに復旧に時間がかかる見通しとなっています。

意識を高めることで被害を最小限に食い止めることが出来る!

想定された大きさにまでは発達しなかったとはいえ、停電などは発生しているものの全体的にはそこまでの被害は出なかったと言えます。

九州地方は台風9号と10号が短い期間で連続して通過していきましたが、9号と10号の対策の意識の違いが相当あり、各地で養生テープや布テープなど窓ガラスが割れたときの飛散防止対策グッズや、ベニヤ板や各木材などを使って窓を物理的に守るような対策を行っている家庭がかなり増えました。

台風10号が発生した直後から、早めの対策を行うように言われていましたが、各地で物資不足が起こり、前述したテープ類や水などは売り切れが続出。買いたくても買えない人が大勢いたと思います。福岡では飛散防止対策を行っていなかった窓ガラスが割れ、その破片で怪我をした人もいるので、普段から防災グッズを管理保管していれば物資不足によるこういう事態も未然に防げたことでしょう。

今回の台風10号のような未然に対策が出来る災害に関しては、防災不足による被害を0にすることも十分可能です。全地域の全ての家庭で万全の対策が出来るように、普段から物資のストックをあらかじめ用意しておくことを推奨します。

【2020年9月11日追記】電力が完全復旧!3日程度が目安か

台風10号による影響で、約45万戸で停電が発生していましたが9月9日の18時時点でそのすべてが復旧しライフラインに関しては被害前と変わらぬ生活が出来るようになりました。

台風による停電で多いのが電柱が風でなぎ倒される場合と飛来物の接触などによる断線による場合の2パターンです。道路などが移動出来ない場合を除けば、どんなに風が吹いていても電力会社はすぐに復旧に向かうので、台風由来の停電というのは、地震や河川の氾濫などの土砂崩れを誘発する災害よりも復旧が早いです。

今回の台風10号は予想された勢力まで発達することはありませんでしたが、それでも例年にないほど大きいものであったため、広範囲の地域で停電などの被害が出ていました。日数にするとわずか3日ほどで復旧が完了しているので、台風由来の停電であればこの期間が復旧の目安といえるのではないでしょうか?

まとめ

まとめ

台風発生前から今回の台風10号の規格外の大きさが予想され、甚大な被害が出るとの報道が次々となされていました。停電などは各所で発生しましたが、死者は2名(安否不明4名)重軽傷者は100人程度となっており、犠牲者が出てしまっているのはいたたまれませんが、勢力に対する最小限の被害に食い止めることが出来たと言えるでしょう。

ひとつ言えることは、今回の台風は決して弱い勢力だったわけではありません。各人が防災への意識を総じて高めた結果がもたらしたものであって、あんなに大層に対策をする必要がなかったという考えではなく、あれだけの対策をしたおかげで被害がこれだけで済んだという考えを持ちましょう。

普段から毎年のように強い台風が上陸する九州地方の方々でさえ本気で命の危険を感じた勢力でした。そういった地域に住む方々が完璧な対策を施してもこれだけの被害が出ていると捉えることも出来ます。

台風の被害が例年は少ない地域に今回のような勢力の台風が上陸した際は、これだけの被害で済むとは思えません。自分の地域は被害を受けないから関係ない、ではなく今一度しっかりと防災に対する意識を高めて明日は我が身の精神でいつ何が起きても生きていけるような対策に取り組むことが重要と言えますね。

監修

監修

エコ発事務局 太陽光アドバイザー

曽山

『誠実、スピーディーな応対』をモットーに日々エコ発を運営しています。 お客様への応対だけでなく全国に数百ある提携業者様とのやり取りをはじめ、購入者様へのキャンペーン企画やウェブサイトの改善など、皆様のお役に立てるよう日々業務に取り組んでいます。 卒FIT後の太陽光発電の活用方法など、お困りごとがございましたら、お問い合わせにてお気軽にご相談下さい。

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