26年度以降に37.8円で売電ができるケースがある?
公開日:2014/01/20 | 最終更新日:2014/04/23 | カテゴリ:その他
26年度以降に37.8円で売電ができるケースがある?
既に設備認定を取得していれば、26年度であっても25年度の37.8円で売電することは可能です。ただ、「42円ブローカー」が一時期問題となったように、悪質な仲介業者からの案件には注意が必要です。
参考記事⇒悪徳ブローカーに注意!その42円の売電権利は大丈夫?
もちろんほとんどの施工販売業者はまっとうに仕事をされているので、怪しい案件を掴まされる可能性は低いですが、そういった事例もあるということは認識しておきましょう。
問題はないの?
設備認定をもらうには「調達期間にわたり安定的かつ効率的に再生可能エネルギー電気を発電することが可能であると見込まれるものであること」が必要です。設備認定だけ取って、いつまで経っても工事をしない場合は、建設費用が下がるのを待って工事を先延ばしにしていると見られて、最悪の場合、設備認定を取り消される可能性があります。
37.8円で売電したい!
予め設備認定を取得していれば。。。
と思われる方も多いかと思います。そういった場合は既に設備認定を取得していて、発電設備も設置されている土地付き分譲ソーラーを検討してみてもよいでしょう。
分譲太陽光発電の市場自体は新しいのですが、施工や運営はノウハウがないと難しいため、経験値の高い業者が提供しているケースが多いです。メンテナンス費用も安く済み、売電補償がついているなど安心して太陽光発電を始められる市場が整ってきています。26年度以降に37.8円で売電したい場合は安心して任せられる業者から分譲ソーラーの購入を検討するとよいでしょう。
関連記事
- 土地付き分譲太陽光発電取り扱い業者一覧
- 土地付き分譲太陽光発電について
- 土地付き分譲太陽光発電のメリット
- 予算1000万円以内での設置も可能。土地付き分譲太陽光発電
- 分譲ソーラーでグリーン投資減税を利用できますか?
- 悪徳ブローカーに注意!その42円の売電権利は大丈夫?
- 資産運用としての太陽光発電
- 50kW未満の低圧接続、分譲ソーラーの人気が上昇中
- 限定4区画!42円物件がついに登場!
- 太陽光、設備認定の申請期限は2月28日まで!
- 平成26年度の買取価格はいくらになる?税込み34~36円が有力。
- 2014年度の買取価格は?第13回調達価格等算定委員会が開催【住宅用】
- 2014年度の買取価格は?第13回調達価格等算定委員会が開催【産業用】
監修

エコ発事務局 太陽光アドバイザー
曽山
『誠実、スピーディーな応対』をモットーに日々エコ発を運営しています。 お客様への応対だけでなく全国に数百ある提携業者様とのやり取りをはじめ、購入者様へのキャンペーン企画やウェブサイトの改善など、皆様のお役に立てるよう日々業務に取り組んでいます。 卒FIT後の太陽光発電の活用方法など、お困りごとがございましたら、お問い合わせにてお気軽にご相談下さい。