穴水町住宅用太陽光発電システム設置補助金 － 太陽光発電の一括見積もり・価格比較サービス【エコ発】

穴水町住宅用太陽光発電システム設置補助金交付要綱

（趣旨）

第１条 この要綱は、環境負担の少ない環境型社会の構築に向け、町民の環境に対する意識の高揚及びクリーンエネルギーの普及を図るため、住宅用太陽光発電システム（以下「発電システム」という。）を設置する者に対し、穴水町住宅用太陽光発電システム設置補助金（以下「補助金」という。）を交付することに関し、必要な事項を定めるものとする。
2 この要綱に定めるもののほか、補助金の交付に関しては、穴水町補助金交付規則（平成９年 規則 第９号）の定めるところによる。

（補助対象発電システム）

第２条 補助対象となる発電システムは、次に揚げる要件に適合したものとする。
（１）　住宅（店舗等と併用するものを含む。以下同じ。）の屋根等に設置するもの
（２）　低圧配電線と逆潮流有りで連係をするもの
（３）　未使用品であるもの
（４）　太陽電池モジュ－ルの最大出力が１０ｋｗ未満のものであること

（補助対象者）

第３条 　 補助金交付の対象者は、次に揚げる要件を満たす者とする。
（１）　自ら居住する町内の住宅に発電システムを設置すること又は住宅建設業者等から発電システムが設置された町内の住宅を購入すること
（２）　電力会社と電灯契約及び電力受給契約を締結していること
（３）　町税を滞納していないこと

（補助金交付の申請）

第５条 　 補助金の交付を受けようとする者（以下「申請者」という。）は、穴水町住宅用太陽光発電システム設置補助金交付申請書（様式１号）に、関係書類を添えて、町長に申請するものとする。

（補助金交付の決定）

第６条 　 町長は、前条第１項の規定による申請書が提出されたときは、太陽光発電システム設置補助金交付決定通知書（様式第２号）により申請者に通知するものとする。

（変更等の承認）

第７条 補助金の交付決定を受けた者は、交付決定の内容を変更しようとするとき又は発電システムの設置を中止しようとするときは、穴水町住宅用太陽光発電システム設置変更等届出書（様式第３号）を町長に提出し、その承認を受けなければならない。

（実績報告）

第８条 　 申請者は、補助金額の決定を受けた発電システムの設置工事が完了したときは、補助事業の完了の日から３０日以内又は当該年度の３月３１日のいずれか早い日までに、穴水町住宅用太陽光発電システム設置費補助金実績報告書（様式第４号）に関係書類を添付し、町長に提出しなければならない。

（補助金の額の確定）

第９条 　 町長は、前条の規定により提出された実績報告書が提出されたときは、これを審査し、適正と認めたときは、交付すべき補助金の額を決定し、穴水町住宅用太陽光発電システム設置補助金確定通知書（様式第５号）により申請者に通知するものとする。
2 　 町長は、前項の規定による補助金額の確定後、申請者から穴水町住宅用太陽光発電システム設置補助金請求書（様式第６号）が提出されたときは、速やかに補助金を支払うものとする。

（交付決定の取消し）

第１０条 　町長は、補助金の交付決定及び補助金の額の決定を受けた者が次の各号のいずれかに該当すると認めたときは、交付決定した補助金の全部又は一部を取り消すことができる。
（１）　偽り、その他不正の手段により補助金の交付を受けたとき。
（２）　補助金を補助事業以外の用途に使用したとき。
（３）　本要綱の規定に違反したとき。

（補助金の返還）

第１１条 　 町長は、補助金の交付決定を取り消した場合、当該取消しに係る部分に関し、 概に補助金が交付されているときは、補助金の返還を命じることができる。

（協力要請）

第１２条 　 町長は、補助金の交付を受けた者に対し、必要に応じて売電量及び買電量のデ－タの提供その他の協力を要請することができる。

（その他）

第１３条 この要綱に定めるもののほか、必要な事項は、町長が別に定める。
附　則
この要綱は、平成２４年４月１日から施行する。

（補助金の額）

第４条 　 補助金の交付額は、発電システムを構築する太陽電池の最大出力の値（単位はｋｗとし、小数点以下第３位を四捨五入する。）に２５，０００円を乗じて得た額とし、１００，０００円を上限とする。ただし、１，０００円未満の端数が生じた時は、これを 切り捨てるものとする。

穴水町役場

0768-52-0300（代表）

http://www.town.anamizu.ishikawa.jp/data/open/cnt/3/324/1/taiyoukou_youkou.pdf