【愛媛県・今治市】「バリグリ」と創る!しまなみ海道とタオル産業を軸としたゼロカーボンシティへの挑戦 - 家庭用蓄電池の一括見積もり・価格比較サービス【エコ発蓄電池】

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    【愛媛県・今治市】「バリグリ」と創る!しまなみ海道とタオル産業を軸としたゼロカーボンシティへの挑戦

    今治市

    1. 今治市におけるゼロカーボンシティ宣言

    愛媛県今治市は、瀬戸内しまなみ海道の起点であり、世界的なブランドを持つ「今治タオル」の産地として知られています。地元の豊かな自然を、将来の世代まで引き継いでいくため、2023年11月にゼロカーボンシティ宣言を行いました。

    計画・宣言 宣言時期 最終目標 中間目標
    ゼロカーボンシティ宣言 2023年11月 2050年CO2排出量実質ゼロ 2030年度に2013年度比で46%削減

    2. 地域経済と地方創生を両立する「人材育成」戦略

    今治市は、脱炭素を単なる規制ではなく、地域の活力を高める機会と捉え、金融機関を含む地域支援機関が一体となった独自の脱炭素経営人材育成プログラムを構築しています。

    2-1. 独自の協働モデル「今治グリーンプロジェクト」

    風景画像提供:今治市

    市は、「今治グリーンプロジェクト」という市内事業所が集まって脱炭素経営について学ぶ取組みを行っています。このプロジェクトは、地域経済活性化と人材エンパワーメントを同時に実現するモデルです。

    • 座組  : 金融機関等支援機関が地域企業・団体へプログラムを提供する
    • 人材育成: プログラム受講修了者を「今治グリーンフェロー(通称“バリグリ”)」として毎年輩出
    • 目標  : 多彩な産業に脱炭素経営が浸透し、従業員がやりがいをもって活き活きと働く事業所が増える状態を目指す

    2-2. 地域経済への波及効果とUIJターン促進

    風景画像提供:今治市

    このプロジェクトは、地域経済への長期的な好循環を生み出すことを目指しています。

    • 経済効果: 地域ぐるみでの脱炭素経営支援によるアウターブランディングの強化
    • 人口対策: 人材エンパワーメントの進展による地域の働き手不足解消(UIJターン促進)
    • ビジョン: 地域住民や地元企業とともに目指す「自然と人が共に輝く、魅力あふれる心地よいまちの実現

    3. 今治市の具体的な脱炭素への取り組み:両輪推進

    今治市は、「今治グリーンプロジェクト(通称“バリグリプロジェクト”)」というソフト事業と、脱炭素先行地域の交付金によるハード(設備導入)支援の両輪で、脱炭素化を進めているのが特徴です。

    3-1. 事例①:「脱炭素先行地域」によるブランド力向上

    風景画像提供:今治市

    今治市は、2025年5月に愛媛県で初めて脱炭素先行地域に選定されました。この取り組みの目的は、地域のブランド力を向上させ、観光振興とさらなる地域経済の活性化につなげることです。

    具体的には、地域資源である瀬戸内しまなみ海道今治タオルを脱炭素化することでその価値を高め、環境と経済の両立を図る脱炭素モデルを構築します。さらに、情報発信や金融機関との連携した独自支援策の展開により、ブランド力向上・経済活性化・観光振興を図り、県内外への脱炭素ドミノの起点となることを目指しています。

    3-2. 事例②:住宅・事業所への再エネ・省エネ設備導入補助

    市は、住宅分野および事業者への脱炭素設備の導入を積極的に支援しています。

    具体的には、家庭向けに蓄電池、燃料電池、ZEH(ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス)HEMS(ホーム・エネルギー・マネジメント・システム)、EV購入に対する補助金を実施しており、毎年多くの申請が寄せられています。この実績は、今治市内で脱炭素設備に対する需要が増加していることを示しています。

    また、事業者向けにも、電気自動車普及を促すための急速充電設備の補助金を設けるなど、運輸部門における脱炭素化を後押ししています。

    3-3. 事例③:公共施設と運輸部門の取り組み

    風景画像提供:今治市

    共施設の再エネ導入と、新たな分野での協働を進めています。

    • 公共施設の太陽光導入  : 公共施設の屋根や敷地への太陽光発電設備の導入(現在15施設で稼働中
    • 運輸部門への挑戦: えひめEVサーキュラーエコノミー推進協議会(愛媛県)とともに中古EVの市場形成を図っています。また、市内事業所への「アクセルトレーニング」普及による交通事故削減と脱炭素化をも目指しています

    3-4. 事例④:教育分野との連携による意識醸成

    風景画像提供:今治市

    幼児から高校生までの幅広い世代を対象に、環境意識を高める取り組みを行っています。

    連携対象 取組内容 目的
    小学校向け つる性植物を利用して作る「緑のカーテン事業」の実施 省エネ効果と環境学習の機会提供
    幼児高校生 環境活動を目的とした「こどもエコクラブ」の募集
    海洋ゴミや脱炭素まちづくりカードゲームの実施
    家庭や地域の中で身近にできる地球環境にやさしい活動を推進し、意識変容・行動変容を促しています
    全世代向け 今治エコライフコンテスト」の毎年開催 日常生活の省エネ・リサイクル事例を募集・共有し、エコの輪を広げます

    4. 今治市の脱炭素への挑戦:展望と行動への注力

    風景画像提供:今治市

    今治市は、地域ぐるみでの脱炭素経営支援というソフト事業と、脱炭素先行地域に選定されることによる設備導入というハードの取り組みを充実化させていく方針です。

    • 目標  : 市内の脱炭素に対する取り組みを充実化させることにより、脱炭素ドミノの起点となる。愛媛県とも連携し、市内外へ脱炭素の取組・効果を波及させる
    • ビジョン: 「自然と人が共に輝く、魅力あふれる心地よいまちの実現

    5. まとめ

    風景画像提供:今治市

    今治市が推進するゼロカーボン戦略は、愛媛県初の脱炭素先行地域選定を機に、地域経済の活性化と環境負荷低減を両立させることに主眼を置いています。取り組みを通じて目指すのは「多様な人材が生きがい・働きがいをもって生活できる社会」という未来の実現です。

    最後に、この取り組みを推進する今治市担当者からの、地域住民・地元企業の皆様への大切なメッセージをお届けします。

    〜担当者からのメッセージ〜

    今治市は、脱炭素化に向けた取り組みを通じて、地域経済の活性化と持続可能な未来を築くことを目指しています。再生可能エネルギーの導入や省エネ行動など、住民や企業の皆様一人ひとりの小さな行動が、この町の大きな未来を創る原動力となります。行政も最大限のサポートを行い、皆様と共にゼロカーボンシティの実現に向けて全力で取り組んでまいります。

    監修

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    エコ発事務局 太陽光アドバイザー

    曽山

    『誠実、スピーディーな応対』をモットーに日々エコ発を運営しています。 お客様への応対だけでなく全国に数百ある提携業者様とのやり取りをはじめ、購入者様へのキャンペーン企画やウェブサイトの改善など、皆様のお役に立てるよう日々業務に取り組んでいます。 卒FIT後の太陽光発電の活用方法など、お困りごとがございましたら、お問い合わせにてお気軽にご相談下さい。

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