蓄電池を購入する際、どんな視点で選ぶとよいですか?
蓄電池を購入する際、どんな視点で選ぶとよいですか?
どういった用途をメインで導入されるかによって異なってきます。
蓄電池購入時の選定ポイントは大きく以下の5点になると思います。
- 価格
- 使用可能サイクル
- 蓄電容量
- 定格出力
- 保証内容
聞き慣れない言葉もあるかと思いますので、一つ一つみてみましょう。
- 価格:そのまま費用になります。また、本体価格以外にも設置費用などがかかるので注意しましょう。
- 使用可能サイクル:蓄電池の寿命に相当します。蓄電池の利用は放電・充電を繰り返しますが、これを1サイクルとして蓄電池の寿命をサイクル数で指定しているメーカーもあります。
- 蓄電容量:どれくらい電気を貯められるのかを表しています。非常用電源として、緊急時に動かしたい家電や日数によっても変わってきます。また、太陽光発電を設置している場合は、その発電量と家庭での電気消費量との兼ね合いでも変わってきます。
- 定格出力:容量の大小で一度にどれくらい出力できるかが変わってきます。複数家電を蓄電池のみで動かすことを考えた場合は大型のものを選ぶ必要がでてきます。
- 保証内容:メーカーによって保証内容や期間は変わってきます。また、設置する際の施工会社が独自の保証サービスを提供している場合もありますので、複数お見積もりを取られることをオススメします。
この様に、導入を検討されている家庭状況によって大きくことなってきますので、それぞれ詳しい記事をご覧ください。
2019年度の補助金に関して。
蓄電池の選び方【価格?容量?メーカー?】家庭用・産業用蓄電池の
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公開日:2019/08/30 | カテゴリ:蓄電池の購入・設置に関して