運転の際に騒音は気になる?
運転の際に騒音は気になる?
日常生活で気になるレベルではありませんが、屋内設置する場合は寝室など騒音の気になる場所を避けましょう。
蓄電池は電子部品であり、内部にはパワーコンディショナを内蔵しているタイプが多いため、充放電などの運転時には運転音が発生します。
リチウムイオン蓄電池の運転音の大きさは、メーカーや機種にもよりますが30db〜45db程度の大きさがほとんどです。この音の大きさは、だいたい静かな住宅街や図書館の環境音が相当します。
音に対してナイーブな方は、気になることもあるかもしれませんが、日常生活においてはほとんど気にならない音といって良いでしょう。また、エアコンの室外機の運転音の大きさがだいたい50dbなので、それよりも蓄電池の運転音は静かです。
そのため、蓄電池を屋外に設置しても、自室内はもちろん隣家の屋内に騒音で迷惑をかけることはほとんどありません。
一方で、リチウムイオン蓄電池の中には屋内設置するタイプもあります。
普段の生活で気にならない音量であるとはいえ、多少の運転音が発生することに変わりがありません。寝室や書斎など、騒音が気になりやすいような部屋への設置は避けておくのが懸命でしょう。
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公開日:2019/10/25 | カテゴリ:蓄電池のトラブル・事故