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既に太陽光発電を設置済みですが蓄電池の追加設置工事はできますか?

既に太陽光発電を設置済みですが蓄電池の追加設置工事はできますか?

蓄電池に適した設置環境かつ十分な設置スペースがあれば、追加設置工事は可能です。

2019年度からの卒FIT、いわゆる2019年問題での太陽光発電を対象に、蓄電池の導入が非常に盛り上がりを見せています。

実際に蓄電池を追加購入して設置しようと考えている方も多いのではないでしょうか?

FIT卒業後は買取価格が7円/kWh~10円/kWh程度と2019年の24円/kWh・26円/kWhと比べても、その価格下落は非常に大きなインパクトです。

さらに、2019年に買取期間が終了する太陽光発電にいたっては、買取価格は48円/kWhと6分の1~7分の1にもなります。

そのため、これまで太陽光発電で発電した電力は売電一択だったところから、できる限り効率よく使う方向へと変わるタイミングで注目されたのが蓄電池というわけですね。

2019年度以降も順次、太陽光発電は卒FITを迎える物件がありますので、今後も蓄電池を追加設置する動きは加速していくでしょう。

このような背景もあり、既に設置された太陽光発電に追加工事で蓄電池を設置することは製品的にも工事的にも可能になっています。

ただし蓄電池に適した設置環境であるか、そして十分な設置スペースを確保できるかについては、あらかじめ確認しておきましょう。

蓄電池に適した環境として、住宅の南面以外など直射日光が当たらない、かつ風通しが良く熱のこもりにくい環境が挙げられます。

その理由として、蓄電池は熱に弱い性質も持つので、熱がこもったり直射日光は大敵です。

大抵のメーカーは蓄電池の設置基準に上記2点を入れているので、守らなければメーカー保証が対象外となってしまいます。

どうしても南面など直射日光の当たる環境にしか設置できない場合は、専用の日除けカバー部材を用意しているメーカーもあるので、販売店等に相談してみましょう。

また、蓄電池はかなりサイズが大きく、容量にもよりますが、家庭で一般的に使用される7kWh程度の蓄電池でも、エアコンの室外機を2台縦積み下くらいのサイズ感になります。

加えて、蓄電池を設置する場合はゲリラ豪雨などの大雨で浸水したり、台風などの強風で倒れたりしないように、コンクリート基礎を打つことがほとんどです。

そのため、蓄電池を設置するためには蓄電池+コンクリート基礎分の十分な設置スペースの確保が必要となります。

また設置時やメンテナンス時の作業スペースもないと困るので、隣家との隙間も気にして置かなければなりません。

この他にも、太陽光発電の対応メーカー・機種である蓄電池を選ばないと、双方のメーカー保証が適用外となってしまう可能性もあります。

それだけでなく、正しく動作せずに売電できないということにもなりえますし、最悪の場合は機器の故障や漏電・火災と言った事故にも繋がりかねません。

上記のようなポイントに注意しておけば、蓄電池の追加設置工事もスムーズに進むでしょう。

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公開日:2019/11/06 | カテゴリ:

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