
三菱電機の電気を電気自動車(EV)にためる「SMART V2H」は、EV・太陽光発電システム(PV)・系統(電力会社からの電気)の3つの電気を同時制御。PVでつくった電気もEVにためることができます。三菱の蓄電池の特長は、電気自動車(EV)と太陽光発電システム(PV)、系統の電気を混ぜて使用できます。
三菱電機株式会社蓄電池の製品情報
三菱電機株式会社の蓄電システム
EV・PV・系統の3つの電気を同時制御可能!

「SMART V2H」は、つくった電気を電気自動車(EV)にためる新発想。EVを「走る蓄電池」として活用します。EV・太陽光発電システム(PV)・系統(電力会社からの電気)の3つの電気を同時制御。ライフスタイルに合わせた電気の使い方ができます。
目的に合せて選べる2つの自動運転モード。

ライフスタイルに合せてリモコンから2つの自動運転モードが設定できます。
状況に応じて使い分けられる、4つの手動運転モード。
売電最大運転
宅内の電気はEVからの給電を優先し、PVでつくった電気は売電を優先するモードです。
余剰売電運転
宅内の電気はPVからの給電を優先し、余った電気を売電するモードです。
ピークカット運転
設定したピークカット目標値を超えないように、EVから給電し買電を抑えるモード。
買電最小運転
宅内の電気はPVやEVからの給電を優先し、買電を最小に抑えるモードです。
さらに安心と便利を実現する機能。
充電と放電の切り替えの際に電気がとぎれず、電化製品も安心して使える。トリプル電源サポート(電力需給制御システム)
SMART V2Hは、電気自動車(EV)と太陽光発電システム(PV)、電力会社の3つの電気を同時に制御。いま使用している電気の使用量が、EVからの給電量(6kW)を超えてしまっても、不足分のみ電力会社からの電気により、スムーズに補充されます。

※通常時の動作となります。
※SMART V2HにUPS機能は搭載しておりません。
自動で安い電気を有効活用。おトクにチャージ(EV予約充電モード)
電気自動車(EV)へ充電開始および終了する時刻を10分刻みで設定できます。電力会社のオール電化向け電力料金プランは時間帯によって料金が異なるため、夜間などの安い時間帯に充電時刻を設定すれば、電気代を節約できます。

時間帯別電灯契約のご参考例
電力会社 | プラン名 | 時間帯 |
---|---|---|
北海道電力 | eタイム3プラス | 22時~翌8時 |
東北電力 | よりそう+シーズン タイム | 22時~翌8時 |
東京電力 | 夜トク8 | 23時~翌7時 |
中部電力 | スマートライフプラン | 22時~翌8時 |
北陸電力 | くつろぎナイト12 | 20時~翌8時 |
関西電力 | eスマート10 | 22時~翌8時 |
中国電力 | エコノミーナイト | 23時~翌8時 |
四国電力 | 時間帯別eプラン | 23時~翌7時 |
九州電力 | 電化でナイト・セレクト(平日) | 22時~翌8時 |
沖縄電力 | 時間帯別電灯 | 23時~翌7時 |
※2018年6月時点。各電力会社のプラン一例です。
もしもの時に備える、頼りになる安心機能。
停電時も、普段に近い暮らしができる。停電時PVフル活用(自立運転)
従来の太陽光発電では、停電時はわずかな電力供給しかできませんでした。しかしSMART V2Hなら、停電時にも太陽光発電の能力をフルに発揮。出力6kVAにより、いつもお使いのコンセントで普段に近い生活がおくれます。※1

※1EVで外出している、EVの放電下限値を下回っている、当社製以外のPV-PCSと接続する場合は除く。
※2接続するPV用パワーコンディショナの仕様により異なる場合があります。
電気を使いながら、EVに充電。停電時しっかり充電(自立運転時PV連携)
SMART V2Hなら、停電時も太陽が照っていて、PV発電量が家庭の電気使用量より多ければEVへの充電が可能※。だから停電時も頼りになります。

※EVで外出している、EVの放電下限値を下回っている、当社製以外のPV-PCSと接続する場合は除く。
ENEDIA「ENEDIAコンセプトムービー」【三菱電機公式】
2019年FIT終了で、発電したエネルギーをどう使う?
三菱電機株式会社は、2月28日(水)~3月2日(金)に東京ビッグサイトで開催されたスマートグリッドEXPOにスマートハウスソリューション「ENEDIA」を出展した。
企業情報
会社名 | 三菱電機株式会社 |
---|---|
代表者 | 杉山武史(2018年4月1日就任) |
所在地 | 〒100-8310 東京都千代田区丸の内2-7-3 |
従業員数 | 142,340人 |
営業所数 | |
資本金 | 175,820百万円 |
事業内容 | 重電システム、産業メカトロニクス、情報通信システム、電子デバイス、家庭電器などの製造・販売 |
