停電時にあると便利なものや役立つ食べ物は?蓄電池があれば安心出来る!
公開日:2019/12/26 | | カテゴリ:蓄電池と災害・停電・BCP対策について

2024年は特に災害が頻発している日本ではそれと同時に停電の回数も増加傾向にあります。電気を使えないとなると冷蔵庫も使用出来ないので、時期によっては食べ物が保存できずに早めに傷んでしまう可能性もあります。
それだけでなく、暑いときや寒いときなどは暑さ・寒さ対策も必要になってきますし、公共交通機関が使えなくなってしまう可能性もあります。
真夏や真冬に停電になった時の対策についてはこちら
真夏・真冬に停電?!暑さ・寒さ対策をしようここでは停電になってしまって困ったことや停電時にあって良かったもの、必要な食べ物について紹介するので、是非参考にしてください。
目次
突然の停電で実際に困ったこと

停電が起きると困るとは言いますが、実際に停電になってしまわないとどんな影響があるのか分かりづらく、長期に渡る停電というのも大災害級の事態の可能性もあるので、なかなか経験する機会も多くないと思います。。
そこで停電を体験したことのある方にどういった点で困ったかアンケートを取ったところ、以下の意見が多いという結果となりました。
- 冷蔵庫が使えない
- 照明が使えない
- 調理家電が使えない
- 冷暖房器具が使えない
- トイレの水が流せない
その他にもテレビやラジオが使えず、情報収集ができないといったものや携帯電話の充電ができずに連絡が取れなかったといった内容もありました。
停電した時の詳しい対処法は以下の記事に記載しているので、是非参考にしてください。
停電した時の対処法についてはこちら
突然の停電!蓄電池があれば安心?!停電時にあって良かったもの

停電時に困ることは何となく分かっていただけたと思いますが、今度は停電時にあってよかったものについて見ていきたいと思います。
やはり多くの方が実感することとして「モバイルバッテリー」が挙げられます。
今はラジオやテレビではなくスマホで情報を収集する人も多いでしょうし、家族と連絡を取り合って安否確認が出来るので、災害時においてもスマホは欠かせません。
実際に近年発生した災害で停電した際には充電難民が出て、避難所の充電スペースでは充電したい人が多く集まっている状態が続くこともありました。
モバイルバッテリーは災害時だけではなく普段使いでも重宝するので、災害を意識していなくても持っていても良いかもしれませんね。
またソーラー電池や手動で動くアナログラジオも情報を収集するには便利です。
※スマホでも情報収集はできるでしょうが多くの人がアクセスしていることもあり、回線が重くなってしまいます。
そのため災害の状況を知るにはラジオを活用するのがおすすめです。普段ラジオを使わないという場合でも持っていると良いでしょう。
その他にもLED式のランタンやカセットコンロとガスボンベなどがあると、少なからず部屋の明かりは確保できますし、キッチンのガスコンロやIHクッキングヒーターが使えなくても料理をすることが出来ます。
最後にトイレットペーパーやティッシュ、生理用品などの日用品は備蓄を確保しておくと良いですね。災害が起きてから買いに行ける程度の被害ならいいですが、営業をやっているかどうかも定かではない状況で外出するとなると危険も伴います。十分注意しておいてください。
停電時に必要な食べ物も用意しておく

また災害時には停電や断水、ガスの供給がストップすることで料理ができなくなってしまう可能性もあります。
そのため災害時には複雑な調理が必要ない食べ物も用意しておくと良いでしょう。それ以外にも傷みにくい食品などを備蓄しておくのもおすすめです。
傷みにくい食品
傷みにくい食品としては以下のようなものがありますので、普段から備蓄しておきましょう。
- 水
- パンやクラッカーなど
- 豆類の缶詰
- 野菜や果物の缶詰
- ピーナツバターなどのジャム類
- シリアル
- レトルト食品
- スナックバーやプロテインバー
上記以外にも、常温で売られているものは基本的には備蓄することができます。
賞味期限が長く設定されており賞味期限間近になっても、消費しやすいものが多いので損をすることはありません。
冷蔵から常温になっても大丈夫なもの
また、普段は冷蔵庫に入っているものの中には停電時に冷蔵庫が使えなくなっても食べられるものがあります。
- ハードチーズ
- ジャムやゼリー
- パンや焼き菓子
- 調味料
- 生の野菜と果物
- バター
もちろん、停電してからあまりにも長時間が経過している場合は食べられなくなってしまう場合もありますので、備蓄した傷みにくい食品よりも先に冷蔵庫の中のものを消費するようにしてください。
水は必須

食料品とは違いますが、水は必須だという方が非常に多かったです。食欲はわかないけど、喉は渇くという人は多いようで、災害時の水不足はやはり深刻です。
トイレや洗濯、お風呂など飲料水だけでなく至る所で水は必要不可欠な存在なので、ありすぎて困ることは絶対にありません。
手洗いやうがい、体を清潔にすることで防げる感染症などもあります。
災害時には特に気を付けづらい部分ではあるので、災害時には食料品は用意していたけど水は考えていなかったという方も実際にいらっしゃいました。
飲用・調理用の備蓄水は、一日一人当たり3L必要と言われています。これを目処に災害が起きる前にしっかりと備えておきましょう。
常日頃から備蓄して対策しておくことが重要

災害はいつ来るか分かりません。何度も言うようですがいつ来ても良いように常日頃から備蓄しておかなければなりません。
近年は南海トラフの一般認識も広まり、災害が頻繁に発生するようになって備蓄の意識は高まってきましたが、それでも簡易キットを用意する程度で災害対策をした気になっている方も大勢いらっしゃるでしょう。
災害というのはいつどれくらいの規模で起こるのかわかりません。地震が発生した場合はコンビニなどに行くまでの道が塞がれている可能性もありますし、水害が発生した場合はお店の商品もだめになってしまっているかもしれないので、食料品の確保ができない場合もあります。
蓄電池があれば停電時でも冷蔵庫を使用でき備蓄品も増やせる
今回は停電したときには何が必要かを紹介してきました。必要なものについては実際に被災した時の季節によって変わってくるでしょうが、LEDランタンやバッテリーはどの季節でも必要です。
また、冬に必要なカイロなどは使用期限が長いということもあるので、先に購入して備蓄しておくと良いでしょう。
それ以外にも停電時はIHなどが使えなくなってしまうので、ガスコンロなど電気以外で調理できるものがあると良いですね。
とは言え、停電してしまうと簡単な調理しかできなくなってしまいますし、冷蔵庫の中身もだめになってしまいます。
そうならないためにもまずは蓄電池を準備しておくのも良いでしょう。蓄電池があれば、単体設置だったとしてもしばらくの間電力を賄うことが可能です。
また太陽光発電システムと組み合わせれば、昼間に使わない電気を蓄電して夜に使うこともできるので、電気の復旧が遅れても普段と変わらない生活を送ることが出来ます。
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エコ発事務局 太陽光アドバイザー
曽山
『誠実、スピーディーな応対』をモットーに日々エコ発を運営しています。 お客様への応対だけでなく全国に数百ある提携業者様とのやり取りをはじめ、購入者様へのキャンペーン企画やウェブサイトの改善など、皆様のお役に立てるよう日々業務に取り組んでいます。 卒FIT後の太陽光発電の活用方法など、お困りごとがございましたら、お問い合わせにてお気軽にご相談下さい。
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