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    エリーパワーの蓄電池は大和ハウスに標準採用!様々な需要に対応したマルチな性能で評価急上昇中

    公開日:2021/09/24 | | カテゴリ:各メーカーごとの蓄電池に関して

    エリーパワーの蓄電池は大和ハウスに標準採用!様々な需要に対応したマルチな性能で評価急上昇中

    ポータブル蓄電池、産業用蓄電池も製造販売するエリーパワーの、家庭用蓄電池を紹介していきます。

    今回の記事のポイント
    • エリーパワーは、日本の会社で大和ハウスにも標準採用されている
    • エリーパワーの蓄電池は家庭用蓄電池は、全てハイブリッド型
    • 「POWER iE5 GRID」「POWER iE5 Link」は容量が5.6kWh・10.8kWhの2タイプから選べる。運転方法が若干異なる
    • 全負荷のハイブリッド型蓄電池であれば「POWER iE5 GRID」がおすすめ
    • 市場ではあまり出回っていないため、大和ハウスへの供給をメインに行っているか?
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    エリーパワーという会社

    (出典: エリーパワー株式会社「エリーパワー・HP」)

    エリーパワーは、2006年に慶応義塾大学の研究室メンバーで設立された日本の会社です。

    2007年~2008年にには、自社でのリチウムイオン電池セルの第一号を完成させ、蓄電池事業をスタートしました。

    その後は、産業用の大型蓄電池を中心に、家庭用のポータブル蓄電池などを開発していきました。

    住宅用蓄電池としては2013年に「POWER iE 6(パワーイエ・シックス)」を発売。

    現在は蓄電池事業を中心に、SDGs(Sustainable Development Goals、持続可能な開発目標)の課題に取り組みを続けているベンチャー企業です。

    エリーパワーの蓄電池は、大和ハウスに標準採用されていることでも有名で、徐々に出荷採用数も伸ばしてきている成長中の企業です。

    エリーパワーの蓄電池システムの特長

    エリーパワーの蓄電池システムでは、2021年時点で大きく分けて2つのシリーズ、3タイプの蓄電システムがあります。

    1つは、ハイブリッド型蓄電池である「POWER iE5 シリーズ」(5.4kWh / 10.8kWh)です。

    「POWER iE5 GRID」は全負荷対応機種、「POWER iE5 Link」は特定負荷機種の2つのタイプがあります。

    もう1つも、ハイブリッド型蓄電池で「POWER iE6 HYBRID」(6.5kWh)です。

    それぞれの特長をみていきましょう。

    POWER iE5 GRID(5.4kWh / 10.8kWh)

    (出典: エリーパワー株式会社「エリーパワー・HP」)

    「POWER iE5 GRID」は、2021年発売のハイブリッド型・全負荷の蓄電システムです。

    特長

    スマート蓄電-Tは以下の特長があります。

    1. 電力事情に合わせた4つの運転モード>
    2. 停電時は全負荷型で200V出力対応・最大5.5kW出力で停電時も安心
    3. 国際的認証機関TÜV Rheinland(テュフ ラインランド)の試験をクリアした高い安全性

    それでは順番に見ていきましょう。

    ■電力事情に合わせた4つの運転モード

    「POWER iE5 GRID」の運転モードの1つ目が「節エネモード」です。

    (出典: エリーパワー株式会社「エリーパワー・HP」)

    このモードは、太陽光発電の余剰電力を蓄電池へ充電、夜間~朝に放電する運転モードです。

    1日において、充電1回・放電1回のイメージで、このモードは太陽光発電の余剰電力買取単価が比較的安い方におすすめのモードです。

    2つ目は「スマートモード」です。

    (出典: エリーパワー株式会社「エリーパワー・HP」)

    このモードが最も蓄電池による普段の経済メリットを最大化してくれます。

    太陽光発電の余剰電力を充電し、夜間に放電する点は節エネモードと同様ですが、さらに夜間の電力使用で減った蓄電量を深夜電力で充電して回復します。

    これによって、朝に使う電気を蓄電池からまかなうことができます。

    経済メリットは最大化できる反面、蓄電池の使用頻度が上がるので電池の劣化スピードは上がります。

    3点目は「ノーマルモード」で、太陽光発電の余剰電力を売電して深夜電力で充電するモードです。

    (出典: エリーパワー株式会社「エリーパワー・HP」)

    太陽光発電の余剰電力買取単価がまだ高い方、売電を優先したい方におすすめのモードです。

    最後に4つ目は、災害時の備えて蓄電池を常に満充電状態にしておく「蓄電モード」です。

    ■停電時は全負荷型で200V出力対応・最大5.5kW出力で停電時も安心

    普段の使い方に続いて、停電時における能力を解説していきます。

    自立運転時(停電時)は全負荷型という、家じゅうの電気をバックアップする形で蓄電池を使うことができます。

    全負荷型は、どこのコンセントや照明でも普段とあまり変わらず使うことができますが、最大で5.5kWまでの出力になります(同時に使える最大電力量)

    また、200V出力が可能なことからIHや容量の大きいエアコンも動かすことができます。

    容量自体は5.4kWhの蓄電池を1台、もしくは2台連結(10.8kWh)になります。

    なお増設は後からでも可能です。

    停電の際に200V機器などまで気にせず使いたい方は、10.8kWhがおすすめですがコスト等も見ながらさいてきな容量を選びましょう。

    ■国際的認証機関TÜV Rheinland(テュフ ラインランド)の試験をクリアした高い安全性

    エリーパワーの蓄電池は、安全性の高いリン酸鉄リチウムイオン電池を採用しています。

    そして国際的な認証機関による、TÜV Rheinland(テュフ ラインランド)というリチウムイオンセルの過酷条件試験11項目試験をクリアした商品です。

    行っている試験は以下のような試験です。

    • 振動試験 / 貫通試験 / 衝撃試験 / 冷熱衝撃試験 / 短絡試験 / 過放電試験 / 落下試験 / 浸水試験 / 破壊試験 / 異常加熱試験 / 過放電試験

    また、蓄電池をネットワークに接続することで、エリーパワー側で蓄電池の異常状態をモニターしています。

    異常が見られた場合は、エリーパワーから電話で確認をくれる「ごあんしんサービス」もあり、二重の安心感があります。

    価格

    公式ホームページでは定価等の表記無し

    保証

    エリーパワーでの保証は以下の通りです。

    • 蓄電ユニット保証:10年(無償)
    • ハイブリッドパワコン:15年(無償)
      ※15年の製品保証期間(「ごあんしんサービス」への登録が必要です(無償))
    • 蓄電容量保証:カタログ・HPには記載なし
      ※17,000回サイクルで電池容量保持率70%を実現した電池セル(実験値であり保証値ではない)
      ※出典:エリーパワー・プレスリリース

    「POWER iE5 Link」(5.4kWh / 10.8kWh)

    (出典: エリーパワー株式会社「エリーパワー・HP」)

    「POWER iE5 Link」は容量は「POWER iE5 GRID」と同じであり、太陽光発電と連携が得意なハイブリッド型である点も同様です。

    ここでは、新製品である「POWER iE5 GRID」との違いを中心に解説していきます。

    特長

    「POWER iE5 GRID」と、異なる点は「運転モードが4パターン」と「特定負荷である」2点です。

    ■4つの運転モード

    「POWER iE5 Link」は4つの運転モードで運転できます。

    (出典: エリーパワー株式会社「エリーパワー・HP」)

    1つ目の「ecoモード」は、太陽光発電の余剰電力を蓄電池へ充電する運転モードです。

    売電単価が比較的安い方や、電力会社からの買電量をできるだけ減らしたい方向けの運転モードです。

    2つ目は、太陽光発電の余剰電力を売電して深夜電力で蓄電池へ充電する「おサイフモード」。

    売電単価が高くできるだけ売電したい方向けのモードです。

    3つ目は、災害に備えて常に満充電にするモードです。

    そして4つ目は、蓄電システムAI自動制御サービス「ELIIY CLOUD AI-SOLA(エリークラウド・エーアイ・ソラ)」による制御運転です。

    電力会社の電力プランや、電気使用量、太陽光発電の発電量、気象条件などの複数の条件から最適な運転モードを選びます。

    このとき、選択するモードは上記の「ecoモード」「おサイフモード」をメインに選びます。

    また給湯器がエコキュートである場合、電力事情を考慮して余剰電力で昼間に沸き上げ運転を行ったり、台風並みの悪天候が予想される場合は満充電にする、などの運転をします。

    エリーパワーならではの特長としては、エネファームの運転も考えられている点です。

    ■特定負荷の蓄電池

    特定負荷とは、停電した時に特定の回路だけに電気を送るタイプの蓄電池です。

    一見、停電時に家じゅうの電気をバックアップする全負荷タイプの方が良いように感じますが、停電時に電力の使いすぎを防止できるという面もあります。

    おおよそリビング全体で電気を使えるようにすることが多いですが、蓄電容量が5.6kWhタイプであれば日没~夜明けまでセーブしながら過ごす分には十分でしょう。

    価格

    公式ホームページでは記載なし

    保証
    • ハイブリッドパワコン保証:15年(無償)
    • 蓄電池ユニット保証:10年(無償)
      ※「ごあんしんサービス」加入が条件

    「POWER iE6 HYBRID」(6.5kWh)※2021年9月に販売終了

    (出典: エリーパワー株式会社「エリーパワー・HP」)

    「POWER iE5 Link」では容量は、太陽光発電と連携が得意なハイブリッド型の蓄電池で、容量は6.5kWhのみです。

    特長

    1つ目の特長は、「POWER iE5 Link」で解説した3つのモード(ecoモード・おサイフモード・バックアップモード)で運転ができます。

    ただし200V出力ができるため、エコキュートや容量の大きいエアコンを稼働させたい方は、「POWER iE6 HYBRID」がおすすめです。

    2つ目の特長としては、高い耐久性のある電池を採用している点です。

    容量保証はしていないものの、想定寿命も12,000回のサイクル回数で容量80%以上となっています。

    素材としては、他の蓄電池を同じようにリン酸鉄リチウムイオン電池で、「POWER iE5 GRID」の項目で解説した、国際的な認証機関TÜV Rheinland(テュフ ラインランド)での11項目試験をクリアしたタイプの電池です。

    3点目は、エネファームとの連携が考えられており、停電時にエネファームを起動させてガスによる発電の補助もします。

    大和ハウスでエネファームを推進している関係もあり、他社と異なる独自のポイントとして、エネファームとの連携があるのではないかと考えられます。

    価格

    公式ホームページでは記載なし

    保証

    カタログ・公式ホームページでの記載なし

    ※こちらの商品は2021年9月に販売を終了しております。

    監修

    監修

    エコ発事務局 太陽光アドバイザー

    曽山

    『誠実、スピーディーな応対』をモットーに日々エコ発を運営しています。 お客様への応対だけでなく全国に数百ある提携業者様とのやり取りをはじめ、購入者様へのキャンペーン企画やウェブサイトの改善など、皆様のお役に立てるよう日々業務に取り組んでいます。 卒FIT後の太陽光発電の活用方法など、お困りごとがございましたら、お問い合わせにてお気軽にご相談下さい。

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