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停電した場合の非常用電源としてどれくらいの電気が使えますか?

停電した場合の非常用電源としてどれくらいの電気が使えますか?

蓄電池の容量と使いたい家電によって使える電気は変わります。

蓄電池は普段の電気として使えるほか、災害などで停電したときにも非常用電源として利用することができます。

そうなると非常用電源としてどのくらい利用できるか気になるという方も多いでしょう。このどのくらいの時間利用できるかは容量によって変わってくるので、注意が必要です。

蓄電池の容量は商品によっても変わってきますが、基本的に11.1kWh~14kWhのものがほとんど。これは1時間に1100W~1400Wであれば使えると考えることができます。

  • 照明
  • 冷蔵庫
  • 液晶テレビ
  • 携帯電話等の充電器

上記4点であれば11.1kWhの蓄電池で最大で24時間利用することが可能です。ただ、これ以外にも使いたいという場合がほとんどだと思いますので、なるべく節電して利用するようにしたほうが良いでしょう。

多くの家庭にあるであろう各家電の消費電力に関して表にしたので、参考にしてください。

家電 消費電力
照明 20W~100W
冷蔵庫 150W~500W
エアコン 45W~2000W
スマホ(充電時) 15W
洗濯機 500W~900W
電子レンジ 1300W
炊飯器 350~1200W
IH調理器 3000W
扇風機 50~60W
ドライヤー 600W~1200W
無線LANアダプター 6~15W
ノートパソコン 50W~120W
デスクトップパソコン 150W~300W

どのくらい使えるかに関しては、使いたい家電をピックアップして使いたい時間から電力量を計算しましょう。例えば照明(100W)・冷蔵庫(200W)・スマホの充電器2台(30W)を24時間使いたいという場合を計算してみます。

(必要な電力)330W×24時間=(必要な電力量)7920W(7.92kWh)

この場合は8kWhもしくは余裕を持って9kWhの容量がある蓄電池があれば問題ないと言えるでしょう。先程紹介したように家庭用蓄電池のほとんどが11.1kWh~14kWhとなっているので、1日であれば問題なく使えます。

しかしエアコンや電子レンジなど消費電力の多い家電を使いたいという場合は、より大きな容量の蓄電池が必要です。もしくは使う家電を減らしたり、使う時間を短くする必要があります。

また蓄電池単体しか導入していないという場合、停電すると蓄電池へ電力を貯めることができなくなってしまうので注意が必要です。

蓄電池は電気料金の安い時間帯に電気を貯めて必要な時に使うというものですので、停電した場合は貯める電気がないので使えなくなってしまいます。

そうならないためにも太陽光発電を導入しておくと良いでしょう。太陽光発電があれば、昼間は太陽光発電で発電し、蓄電池にも電気を貯められるので、停電時にも蓄電池を使うことが可能です。

今から蓄電池を導入しようと考えている方は太陽光発電を導入することも考えておくと良いでしょう。

※2021年以降の蓄電池の設置に関するDER補助金では、既に太陽光発電が設置済み、もしくは太陽光発電と同時に蓄電池を設置される方が対象となっています。国の補助金を利用して蓄電池を設置したい場合、太陽光発電は必ず設置しなければなりません。

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公開日:2019/11/11 | カテゴリ:

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