【株式会社ビズグリーン東京】どんな質問にもその場で回答。現場に立ち続ける社長が大切にする“オールマイティ”な対応力

株式会社ビズグリーン東京は、太陽光発電・蓄電池を中心に、エコキュートからオール電化まで、住まいのトータルリフォームを手掛ける販売会社です。最大の強みは、代表の高宮さん自身が「現場」を大切にしていること。
「売ること」以上に「お客様の困りごとを解決すること」に執念を燃やすその姿勢は、多くのお客様から「高宮さんだからお願いしたい」と言われるほどの信頼を得ています。今回は、現場を熟知した専門性、そしてお客様に寄り添う情熱を兼ね備えた高宮さんに、仕事にかける想いを伺いました。
高宮さんプロフィール

株式会社ビズグリーン東京 代表取締役 高宮 基様
2012年に株式会社ビズグリーン東京の代表取締役に就任。自ら7年間仙台支店へ赴任した経験を持ち、東北地方の事情も知り尽くしている。
現在は東京・仙台を拠点に、関東・東北・中部と全国を飛び回り、年間を通して自ら現場に立ち続けている。(ビズグリーン東京ホームページはこちら)
自社の強みは、何でも応えられる「オールマイティ」な対応力

—まず初めに、御社の一番の強みを教えてください—
自社の強みは、一言で言えば「オールマイティ」な対応ができることです。一般的な会社では、営業、見積もり作成、補助金申請などが分業されていますが、弊社では1人が一気通貫で対応する「オールマイティ性」を大事にしています。
お客様の状況を考慮した価格設定から、正確な発電シミュレーション、さらには複雑な補助金手続きまで。窓口である私自身がすべてを把握しているからこそ、どんな疑問にもその場でお答えし、お客様にとって最も「損のない提案」をスピーディーに提示できる。この一気通貫の対応力が、ビズグリーン東京の何よりの武器です。
—その「オールマイティな対応」は、会社全体として取り組まれているのでしょうか?—
はい。私一人が動くのではなく、会社全体としてこの品質を維持できるよう教育には力を入れています。社員には、私自身も取得している電気工事士の資格をはじめ、宅地建物取引士など、お客様との商談や暮らしの提案に役立つ資格の勉強を積極的に推奨しています。
オールマイティな対応がなぜできるのか

—そこまで幅広く、かつ深く対応できるのはなぜでしょうか。—
その背景には、「知識量」「行動力」「ニーズを汲み取る力」という3つの柱があるからだと思います。
まず「知識量」については、全国各地の現場を歩いてきた実体験をベースにしています。単なる製品説明にとどまらず、生活に役立つ周辺知識まで含めてお話しすることを心がけています。また、言葉だけでなく図解を取り入れてご説明することで、お客様からは「どの会社よりも分かりやすかった」と言っていただけることが多いですね。
次に「行動力」ですが、設置前後のサポートはもちろん、商談中にお客様の困りごとを耳にすれば、すぐに車から工具を取り出してその場で補修してしまうこともあります。深夜・早朝のトラブル対応や遠方への訪問も、フットワークの軽さこそが信頼に繋がると信じて、全国を飛び回っています。
そして3つ目は「ニーズを汲み取る力」です。一見すると設置が難しい現場であっても、ただ「無理です」と断るのではなく、「この部材をこう加工すれば解決できる」と知恵を絞って形にする。この「現場のリアルを知る知識」と「すぐ動く行動力」が組み合わさることで、お客様のどんな要望にも応えられる「オールマイティ」な対応が実現できているのだと考えています。
—なぜ、そこまで徹底して一貫したサポートにこだわるのでしょうか—
一番の理由は、シンプルに「高宮さんだから任せられたんだよ」とお客様に言っていただける瞬間が、最高に嬉しいからです。だからこそ、現場に立ち続けたいという思いがありますし、担当するお客様全員に満足できるサポートを提供したいと考えています。
自分ができることの全てを尽くしてお客様の期待に応えたい。その純粋な思いがあるからこそ、今の「オールマイティ」なスタイルに辿り着いたのだと感じています。
ビズグリーン東京の実際の施工例
ー実際の施工事例を教えてくださいー
① 「できない」を「できる」に変える、難しい条件の住宅への対応事例
家の状態や周辺環境を理由に、他社様では「工事不可」と断られてしまうケースは少なくありません。しかし弊社では、現場ごとの工夫で解決へと導きます。
例えば、エコキュートの設置希望場所に大きな段差があり、他社で断られたお客様がいらっしゃいました。そこで私たちは、その段差を利用して土台を作成し、設置を可能にしました。結果として外観も良くなり、大変喜んでいただけました。
また、狭小な駐車場のスペースに、2つの本体を並べて置かなければならない蓄電池を設置した事例もあります。横幅が足りず通常の設置は不可能でしたが、2段ラックのサイズを現場に合わせて加工し、ジャストサイズで上下に収めることで解決しました。
「お客様の環境に合わせて、その場で解決策を提案する」。これら一つひとつの工夫の積み重ねこそが、私たちの現場力の証です。
お客様の声
お墓が隣にあるため、他の会社さんには『クレーンが使えないから工事は無理』とはっきり断られてしまいました。
でも高宮さんは現場を見て『人手を使って手運びでやりましょう』と提案してくださり、本当にスタッフ8人がかりで設置してくれたんです。
リスクのある難しい工事でも、私たちの暮らしのためにここまで寄り添ってくれる姿勢に感謝しています。
② 雪国の常識を覆す、地下水を利用した「融雪・冷却システム」
東北などの豪雪地帯では、パネルの積雪が大きな悩みです。一般的な電気ヒーターはコストがかさみますが、私たちは「井戸水」を活用したシステムを提案しています。
地下水は冬でも温かいため、パネルに流すだけで効率的に雪を溶かせます。逆に夏場は、冷たい地下水でパネルを冷やすことで、熱による発電効率の低下を防ぐ。この「一石二鳥」の知恵は、各地の現場を歩き尽くしてきたからこそ生まれたものです。
現場を大切にする社長が描く、これからの「ビズグリーン東京」

—ビズグリーン東京の今後の展望をお聞かせください—
現在は東京・仙台を拠点としていますが、将来的には近畿、北陸にもサービスの場を広げ、さらに全国へと「ビズグリーンの輪」を紡いでいきたいと考えています。
ただ、事業規模がどれほど大きくなっても、現場に携わって常にお客様との信頼関係を大切にすることは忘れずにいたいです。
—最後に、太陽光・蓄電池の導入を検討されている方へメッセージをお願いします—
太陽光発電や蓄電池は、30年以上使い続ける一生モノです。だからこそ、私たちは他社よりも打ち合わせ回数は多くなるかも知れませんが、お客様の納得いく施工ができるようにサポートして参ります。お客様の暮らしに徹底的に寄り添い、設置して絶対に損はさせない。その自信を持って、全力でサポートさせていただきます。
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