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突然起きた停電にはどう対処する?蓄電池があれば安心!!

公開日:2019/12/18 | | カテゴリ:蓄電池と災害・停電・BCP対策について

突然の停電時の対処法

地震や台風などの被害による影響で停電になってしまった経験があるご家庭はたくさんいらっしゃると思います。

災害だけでなく、なんの前触れもなく停電してしまう場合や計画停電や電力会社の作業があるときなども同じように電気が使えなくなってしまう日常的な可能性があります。

今回はそういった突然の停電が来たときにどのように対処すれば良いかを紹介していくので、焦らずにしっかり対処できるようにしておきたいという方は是非参考にしてみてください。

突然停電したら?まずは冷静に確認を!

まずは冷静に確認してみよう

突然停電してしまったらどうすれば良いかというところに関しては大きくはこの2つを押さえておけば良いでしょう。

停電時のポイント
  1. 近所も停電している場合は復旧するまで待つ
  2. 自分の家だけが停電していたら分電盤を見る

それぞれ順を追って見ていきます。

近所も停電している場合は復旧するまで待つ

もし停電したのが夜だった場合は近所を確認してみましょう。

日中であれば近くの信号機がついているかどうかチェックするのも有効です。

そのときに電気が消えていた場合は、電力会社の設備が故障している可能性が高いので、復旧するまで待つことしか出来ません。

電気が使えない場合はどれだけ復旧に時間がかかるかもわからないので、以下の記事にも紹介しているような役に立つものや食べ物などをまとめておきましょう。

自分の家だけが停電していたら分電盤を見る

もし自分の家のみが停電していた場合は、分電盤を確認してみてください。

電気を使いすぎている場合は緑色のスイッチが「」になっている可能性があるので、その場合は緑色のスイッチを「」に切り替えれば電気は復旧します。

要はただブレーカーが落ちているだけということです。

また緑色のスイッチが「入」になっているにも関わらず、停電が続いている場合は漏電している可能性もあるのでご注意ください。

その際は分電盤にある「漏電遮断器」を確認するようにしてください。漏電しているかどうかの確認方法は以下のようになります。

  1. ブレーカーを全て「切」にする
  2. 漏電遮断器を一度完全に下げて「切」にしてから「入」にする
  3. ブレーカーを一つずつ「入」にする

上記の手順を行ってください。ブレーカーを「入」にする途中で、漏電遮断器が切れたらそのブレーカーの回路が漏電している可能性が高いので、一度「切」にして2の操作を行いましょう。

2の操作を行ったら、漏電している可能性が高いブレーカー以外のスイッチを「入」にしていきます。これで漏電の恐れのある部分以外は電気が使えるようになるのです。

漏電している可能性の高い回路は電力会社などに相談して、対応してもらうようにしましょう。

これら2つの内容を見て、自分の家庭だけ停電しているもののブレーカーもちゃんと入っているという場合は、電力の未払いか自宅に引いている配線のみ何らかのトラブルを抱えているということになります。

この場合もすぐさま電力会社に連絡をしましょう。

停電時にコンセントから抜いたほうが良い家電がある?

コンセントを抜いたほうが良い家電って?

実は停電した際にはコンセントから抜いた方が良い家電があります。それが起動時に多くの電力を必要とする家電製品です。

コンセントを抜くべき家電
  1. アイロン
  2. ドライヤー
  3. ヒーター
  4. ストーブ
  5. こたつ

上記のように熱を発する家電製品は電源を切るのはもちろんですが、コンセント自体も抜いておくと良いでしょう。その他にもハンドミキサーや電気ドリルのような回転器具も危険ですので、コンセントから抜くことをオススメします。。

またパソコンが家にある場合は、しっかりとデータを保存して電源を落とし、コンセントからプラグを抜いておくと良いでしょう。

停電から復旧する際には過大な電圧や電流がかかり、パソコンや周辺機器が故障する可能性があるため、なるべく早めに対処することをおすすめします。

アースなどがついている家電製品でも、落雷による破損を防ぐためのものなので、急に電源が落ちて復旧する場合にコンセントが刺さったままの状態で維持しておくのはあまり良いとは言えません。

停電時に外出するときはブレーカーを落としておく

また、先述したように、停電から復旧する際には過大な電圧や電流がかかる可能性があるため、家電によっては復旧した際の電圧や電流に耐えられずに発火する恐れもあります。

停電から復旧した際に起きる火災を「通電火災」と言い、停電した際の二次災害を防ぐためにもぜひとも覚えておきましょう。

通電火災では電圧や電流に耐えられないと言う理由もありますが、その他にもコンセントのプラグ部分にホコリがあったり、電気ケーブルが傷ついていたりすると火災になる可能性もあります。

停電時にまだ復旧していない状況でどうしても出かける用事ができてしまったという場合は、外出前にブレーカーを落として通電火災になる可能性をなくしてから出かけましょう。

※ブレーカーを落としても大きな節電効果は望めないので、通常時は基本的には触らないほうがいいです。

蓄電池があれば停電していても電気が使える

今回は停電した時の対処法を紹介してきました。停電したら、まずは自分の家だけが停電しているのか、近所も停電しているのかをしっかりと確認しましょう。

それから今後どうすれば良いか、しっかりと対処法を確認してから対処してください。太陽光発電や蓄電池を導入していないご家庭は停電時にはエアコンが使えなくなります。その際の暑さ・寒さ対策については以下のリンクから確認できます。

停電してしまうと家電が使えなくなり、冷蔵庫を例に挙げると食品の保存ができなくなってしまう可能性が高く、出来ることなら停電すること自体を避けたいですよね。

蓄電池を導入すればすべてが解決します。

蓄電池があれば、停電してもすぐに蓄電池に貯めた電気に切り替えて電力をまかなうことができるので、火急を要する停電時でもひとまずは安心です。

太陽光発電設備と合わせて導入すれば、数日から数週間の長期に渡る停電でも普段とほとんど変わらない生活レベルを維持出来るので、蓄電池の設置をお考えの方は太陽光発電設備も検討してみてください。

エコ発では太陽光発電設備と蓄電池の双方の相見積もりを同時に行うことが出来ます。

監修

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エコ発事務局 太陽光アドバイザー

曽山

『誠実、スピーディーな応対』をモットーに日々エコ発を運営しています。 お客様への応対だけでなく全国に数百ある提携業者様とのやり取りをはじめ、購入者様へのキャンペーン企画やウェブサイトの改善など、皆様のお役に立てるよう日々業務に取り組んでいます。 卒FIT後の太陽光発電の活用方法など、お困りごとがございましたら、お問い合わせにてお気軽にご相談下さい。

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