蓄電池はどのような環境にも設置出来ますか?
蓄電池はどのような環境にも設置出来ますか?
メーカーや機種にもよって異なりますが、極端に暑い・寒い地域・塩害地域は設置が難しいです。
蓄電池には屋内・屋外設置タイプがあり、それぞれ適している場所・不向きな場所はことなってきます。
特に太陽光発電と連携するものでは、パワコンと呼ばれる機器と一体型のものもあり、大きさはエアコン室外機二台分くらいの大きさになります。この場合だと設置はモチロン屋外になることもありますので、そこそこ広い設置スペースと作業する広さが必要になります。
また寒冷地では、リチウムイオン電池が低温時に性能が低下してしまう特性を持っている、低温時に内部抵抗が大きくなって起電力が低下したり、また蓄電池の容量が小さくなるなど正常に蓄電池が機能せず、最終的には動作を停止してしまう場合もあります。
逆にスペースが狭く、熱気や湿度がこもる環境も適していません。
電池の内部温度が上昇してしまう蓄電池の劣化が早まる可能性が高く、最悪の場合、発火や破裂する恐れがあります。
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蓄電池に特有な設置場所の向き・不向き家庭用・産業用蓄電池の
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公開日:2019/08/30 | カテゴリ:蓄電池の購入・設置に関して