蓄電池の訪問販売に注意?!2025年版・騙されない為の対処法 - 家庭用蓄電池の一括見積もり・価格比較サービス【エコ発蓄電池】

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蓄電池の訪問販売に注意?!2025年版・騙されない為の対処法

公開日:2020/06/22 | | カテゴリ:ニュース

蓄電池の訪問販売のトラブルの避け方

卒FITや災害時の停電で太陽光発電だけでなく、蓄電池にも注目が集まっていますが、実はそれにあわせてトラブルが発生してしまったという内容の報告もあがってきています。

端的に言えば高額で購入させられたり、アフターケアが万全でなくすぐに使えなくなってしまったりといったことですね。

中には消費者ファーストではない強引な押し売りによるトラブルも少なからずあり、国民生活センターに相談したという事例もあります。

ここではそういった一部の販売業者から被害を受けないためにも事例や騙されないためにどうすれば良いかを紹介していくので、是非参考にしてください。

今回の記事のポイント
  • 事業者の突然の訪問に対しては、事業者名や目的等をしっかり確認
  • 家庭用蓄電池導入のメリットだけではなくそれに伴うコストも十分考慮
  • その場で契約をせずに複数社から見積もりをとり比較検討
  • 契約するときは契約書の内容をしっかり確認
  • トラブルになったときには消費生活センター等に相談
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消費者センターへの相談は2016年から増加傾向に

国民生活センターが発表した情報によると、家庭用蓄電池の販売業者に関する相談が増加傾向にあるようです。

全国の消費生活センター等には家庭等で利用する据置型蓄電池(以下、家庭用蓄電池)に関する相談が多く寄せられています。相談件数は近年増加傾向にあり、2019年度には1,000件を超え、2020年度は1,314件です。

2009年に開始された「余剰電力買取制度」と、2012年に開始された「再生可能エネルギーの固定価格買取制度(FIT)」による住宅用太陽光発電の固定価格での買取期間は10年と定められており、2019年以降、買取期間を順次満了していきます。災害時にも役立つ家庭用蓄電池を用いた自家消費は、買取期間満了後の選択肢の一つです。

相談事例をみると、事業者の突然の訪問等をきっかけに「この値段は今日限り」等と家庭用蓄電池の購入を急かされたり、長時間勧誘されて、冷静に十分な検討ができないままその場で契約しているケースが目立ちます。また、訪問時に電力会社の関連会社をかたられたり、太陽光発電設備の無料点検で訪問した事業者に、家庭用蓄電池を勧誘されているケースもみられます。

出典:国民生活センター PIO-NET(注2)における家庭用蓄電池に関する相談件数の推移

相談件数が増加している背景としては、家庭用蓄電池導入に対する手厚い補助金や、国としても再生可能エネルギーを効率良く使っていこうという動きがみられるため、このような状況に至っていると言えるでしょう。

下記の資料にもあるように、家庭用蓄電池の販売台数も年々増えています。

定置用LIB蓄電システムの出荷実績(台数)

出典:JEMA 蓄電システム自主統計 2020年度上期結果

消費者センターへの相談事例

では具体的に消費者センターへどのような相談が入ってきているのでしょうか。事例を見ていきましょう。

電気料金が安くなると家庭用蓄電池に勧誘され設置したが説明と違った

契約中の大手電力会社を名乗る女性から、電気のことで話があるので訪問したいと電話があった。

その後、担当者が来訪し「蓄電池を設置して、電力会社の契約プランを変更すれば電気料金が半額になる」と勧誘され、工事費込みで110万円の契約をした。

しかし、その後の電気料金を確認すると少し安くなっただけだ。説明と違うので解約したい。

出典:家庭用蓄電池 勧誘されても慎重に

このように、知識のない人からするとうまく販売店に言いくるめられて契約してしまったケースがあるようです。その他にも下記のような相談が寄せられています。

太陽光パネルの無料点検で訪問した事業者に嘘の説明で勧誘された

事業者が「市から委託された」と太陽光パネルの無料点検で訪問した。後日点検してもらったところ、「売電するための装置の一部が壊れている」「太陽光パネルが破損している可能性が高い」等と説明された。

最初に訪問した担当者から、「売電するための装置の修理をするよりも家庭用蓄電池を購入した方がいい」と勧誘され、「国の補助金が出るので安くなる」と言われたこともあり、約200万円の家庭用蓄電池の契約をした。

ところが後日、訪問した工事担当者からは「売電するための装置は壊れていない。部品もモーターも正常だ」と言われた。勧誘時の説明と異なり、事業者に対して不信感が募ったので解約したいがどうすればよいか。

出典:国民生活センター 家庭用蓄電池の勧誘トラブルにご注意!-事業者の突然の訪問を受けてもその場で契約はせずによく検討しましょう-

既に太陽光発電設備を導入している消費者に対して

  1. 以前太陽光パネルを契約した事業者に契約金額等について十分な説明なく勧誘された
  2. 「今なら工事費、設置費無料」等と長時間勧誘された
  3. 事業者から「補助金の申請は代行する」と説明されたが実際は申請されていなかった

太陽光発電設備を導入していない消費者に対して

  1. 電力会社の関連会社を名乗る事業者に「電気料金が安くなる」と勧誘された
  2. 「安くできるのはあと2件」等と急かされ、よく検討せずに契約してしまった

時間をかけて勧誘することや金額の面でお得感を示すのは良くある事例なのです。

相談事例からみる特徴と問題点とは

国民生活センターでは下記を特徴と問題点として挙げています。

  • 契約のきっかけは主に事業者の突然の訪問で、虚偽の説明をされているケースも
  • 事業者の断定的な説明や強引な勧誘により、冷静に十分な検討ができないケースも
  • 契約後の設置工事や補助金をめぐるトラブルも

出典:国民生活センター 家庭用蓄電池の勧誘トラブルにご注意!-事業者の突然の訪問を受けてもその場で契約はせずによく検討しましょう-

後述していますが、無理に契約させられたら無条件で契約を解除できるクーリングオフの適用が可能です。契約から8日以内であれば契約を白紙に戻す事ができるので、万が一契約した場合はすぐにご家族や消費生活センターに相談しましょう。

消費者へのアドバイス

引き続き家庭用蓄電池の販売業者とのやり取りについて注意を促しています。

  • 事業者の突然の訪問に対しては、事業者名や目的等をしっかり確認しましょう
  • 家庭用蓄電池導入のメリットだけではなく、それに伴うコストも十分考慮しましょう
  • 必ずしも余剰電力の売電より自家消費する方が経済的なメリットが大きいとは限りません
  • 契約するときは契約書の内容をしっかり確認しましょう
  • トラブルになったときには消費生活センター等に相談しましょう
  • その場で契約をせずに複数社から見積もりをとり比較検討しましょう
  • 相談事例をみると、「家庭用蓄電池を契約したが他社だともっと安いことが後から分かった」といった相談もみられます。事業者の突然の訪問等をきっかけに勧誘をされたり契約を急かされたりしても、その場で契約はせずに、複数社から見積もりを取り比較検討した上で慎重に事業者の選定を行いましょう。

出典:国民生活センター 家庭用蓄電池の勧誘トラブルにご注意!-事業者の突然の訪問を受けてもその場で契約はせずによく検討しましょう-

このように国民生活センターからも複数見積もりをとり比較検討することが重要だとアドバイスしています。1社の話を聞いただけで家庭用蓄電池導入を即決せず、やや手間がかかるかもしれませんが複数見積もりを取って色々な業者へ質問を投げかけることが大切です。

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聞いた話と全く違う!?蓄電池の訪問販売で実際にあったトラブル事例

蓄電池の訪問販売でトラブル発生!?

蓄電池は年々注目の集まっている商品です。蓄電池を導入する人の中には訪問販売を利用したという方もいます。ただ、訪問販売=悪ではありません。本当にお得で自信のある商品を販売していて信頼できる企業もたくさんいらっしゃいます。

しかし、訪問販売業者の一部に、蓄電池の良さを伝えずに言葉巧みに蓄電池を購入させようとするような業者がまぎれこんでおり、結果として蓄電池の導入を後悔したという方もいるようです。

国民生活センターの資料から相談者の傾向をみてみると、訪問販売で蓄電池を購入された方が83.1%を占めており、トラブルの内のほとんどが訪問販売によって引き起こされていることがわかります。

「PIO-NETにおける家庭用蓄電池に関する相談の傾向」

出典:国民生活センター 家庭用蓄電池の勧誘トラブルにご注意!

ここではトラブルを回避する方法を解説する前に、まずは実際にあった蓄電池の訪問販売トラブルの内容について見ていきたいと思います。

実際にあったトラブル事例

下記は国民生活センターに実際に記載のあるトラブル事例です。

時系列としては以下の通りです。

蓄電池の訪問販売のトラブルの経緯

・2007年11月に「太陽光発電システムを導入している家を訪問している」といって、セールスマンが来訪。1時間以上蓄電池の説明を受ける。

・「経済効果が月8,000円ある」とシミュレーションを見せられ、経済効果があるならと、195万円の蓄電池の設置契約と毎年の無料点検ありの会員契約の申し込みを行う。

・しかし実際にはシミュレーションの効果は見られず、点検にも来ない。またバッテリーの交換は数年に一度必要で、交換費用が80万円ほど必要になる。
(引用:【PDF】国民生活センターADRの実施状況と結果概要について)

大まかなトラブルの経緯は上記のようになっており、しかもいつの間にか蓄電池が作動しなくなっていたようで、訴訟に至ったとのこと。

業者側は経済効果差額分の補填(20万円相当の返金)、もしくはバッテリーの無償交換を申し出たようです。

この方の場合、バッテリーの交換費用や頻度については一切説明されていない上に、業者が行ったシュミレーションの半分以下の経済効果しか得られませんでした。

結局蓄電池を導入した方は業者側の和解案を受け入れたとのこと。

その内容としては「約195万円の蓄電システムの代金から10万円の経済効果を控除し、更に和解における相手方の負担分を7割5分として考慮し、約139万円の返金及び申請人宅の蓄電システムを業者側の費用負担で撤去」という形になりました。

その他にもSNS上では少ないながらも蓄電池の訪問販売が来たという話もあり、そのほとんどが「太陽光発電とセットなら元が取れる」といった売り込みで、いかにも儲かるというようなイメージを抱かせるようなものばかりのようです。

蓄電池は投資商品ではない!ただ、元を取れる可能性はある!

太陽光発電のときもそうでしたが、「太陽光発電を導入して、売電すれば儲かりますよ」と言われて太陽光発電システムを導入したという方も多いと思います。

蓄電池の訪問販売でも「自家発電すれば元が取れますよ」といったような誘い文句で、蓄電池を購入させようとします。

また、元々購買意欲が少ないもしくはまったく無いご家庭に対しても言葉巧みに蓄電池を設置することでのメリットを誇張して説明することもあるため、あまり良いイメージがない訪問販売により多くの不信感がつのってしまう…

蓄電池の本当の価値を知ることのないまま悪いイメージがついてしまうのは本当にもったいないことです。

この記事を閲覧してくださっている方の中にも、実際にこういった訪問販売を受けて「本当に元がとれるかどうか」真偽を確かめにきた方もいると思います。

以下の記事で、家庭用蓄電池で元がとれるかどうか、どういったメリットがあるのかを忖度なしで詳しく紹介しています。

訪問販売を受けて、蓄電池のことをしっかり調べるためにこの記事にたどり着いた方は、あくまでフラットなイメージを持っていると思います。損をするのも得をするのも貴方自身です。他人から刷り込まれた情報を鵜呑みにするのではなく、自らの目で見て判断して設置するかどうか決断しましょう。

一社の話を聞いただけで蓄電池の購入を決めるのは、損をする可能性が高まります。複数業者に蓄電池の価格帯やメリットデメリットをしっかり聞いて判断するようにしましょう。

訪問販売でのトラブルを回避するための5つの方法

騙されないためにはどうすれば良い?

このセクションでは訪問販売のセールスマンに騙されないための対処法を5つ紹介します。

最初から断れない人は居留守を使おう

最近では液晶画面付のインターホンを設置されているご自宅が数多くあります。画面越しで見て明らかに知らないセールスマンだった場合は居留守を使うのも手です。

特に相手の説明や商品を十分に理解できていないにも関わらず『あんなに熱心に説明を受けてこの話を断ったらどうしよう…』と思う傾向が強い方は居留守をおススメします。

もし慌ててドアを開けてしまい説明を受ける流れになったら、落ち着いてご家族の方と一緒に話を聞いてみましょう。

説明を受けたその日に商品は買わないこと

相手の方も商売なので、お得感を出してその日にご購入いただこうと説得してきます。しかし、その商品がいかに良い物で価格が安かっとしても、当日に契約するのは損をする可能性が高まります。まずはインターネットや本で情報収集してみたり、複数業者にから見積もりを取るなどして冷静な行動を心掛けましょう。

無料設置って本当?ローンでの返済計画が不安定になる?

施工業者の中には「工事費用無料で設置します」という業者もありますが、そのような業者にはある一定の注意が必要です。

蓄電池は高額ですので、工事費が無料であれば設置費用も抑えられ、お得に蓄電池を導入することができます。

しかし工事費が無料になるわけではありません。工事費無料とは謳っているものの、売電収入をローンの返済に充てるという仕組みになっているのが大半です。

そうなると売電収入も一定ではないので、返済が不安定になってしまうというデメリットが発生してしまいます。

そもそも施工業者が儲けるためには工事費用も請求しなければならないので、工事費用無料というのはおかしいですよね。

工事費用が無料だと言う業者の場合は、「なぜ無料なのか、工事費用はどこから補填されるのか」をしっかりと確認するようにしましょう。

不当に高額な工事費を徴収する場合も注意

また、上記とは正反対に工事費を高額に徴収すると言う施工業者もいるので注意が必要です。

この記事を見ている方の中にも蓄電池の相場や設置費用については知らないと言う人が多いと思います。

そのような方を騙して、高額な工事費を請求するという施工業者もあるということを覚えておきましょう。

資料や見積書を持って帰るのはどういう意味がある?

訪問販売のセールスマンの中には説明した資料や見積書を持って帰るという人もいるようです。

資料は自社商品を知ってもらうための大事なものですし、見積書もユーザーにとってはどこで購入しようか検討する際の大事な決め手になります。

それらの大事なものを持って帰るということは、資料や見積書の中に虚偽の内容が書かれている可能性も否めません。

見積書や資料を持って帰ろうとした時に「置いていってくれませんか」と頼んでも、持って帰ってしまう場合は気をつけたほうがいいでしょう。

一つの施工業者ではなく、一括見積もりを活用して安心して利用できる業者を探したり、相場を確認することが大切です。

エコ発蓄電池では無料で最大5社を比較して、適正価格で蓄電池を設置することが出来ます。

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もし契約してしまったら?クーリングオフは可能か?

クーリングオフすることもできる!

上記ではトラブルを回避するための見極め方を紹介してきました。とは言え、自分の意思とは関係なく契約してしまったという可能性もあるでしょう。

「契約するつもりじゃなかったのに」という方や「契約してくれるまで帰ってくれなかったから仕方なく契約した」という方もいるかもしれません。

そのような場合は泣き寝入りしかないのか、と思うかもしれませんがクーリングオフで返品は可能です。

クーリングオフとは、消費者が訪問販売等の取引で契約したり、マルチ商法などの複雑でリスクが高い取引で契約した場合に、一定期間であれば無条件で一方的に契約を解除できる制度のことです。

クーリングオフは訪問販売の場合、契約してから8日間以内であれば解除できます。契約したけどやっぱり蓄電池はいらない、ということであればクーリングオフを利用しましょう。

手続きは書面で行い、はがきで簡単にできるので国民生活センターのホームページなどで確認しながら行ってください。その際に、必ずコピーをとっておくのを忘れないようにしましょう。

なぜ蓄電池の訪問販売が増えているのか

卒FITや災害で注目を集める蓄電池

現在、太陽光発電を導入しているという方の中には2019年で太陽光発電の売電価格が大きく下がってしまうという方もおり、今後は蓄電池と併用しようと考えている方も多いと思います。

このような問題を「2019年問題」や「卒FIT問題」と言い、蓄電池の訪問販売が増えているのです。

また、近年増えている災害で停電が多く発生しているということはご存知の方も多いと思います。

停電が発生すると真っ暗な中で過ごさなければならないだけでなく、スマホの充電もできなくなりますし、冷蔵庫やエアコン、洗濯機などの家電も使えなくなってしまうのです。

その際に既に蓄電池を導入していた人たちは自分の家で電気が使えたということに安心しているようでした。蓄電池は災害が起きた際の停電時にも、非常用電源として利用できます。

上記のように蓄電池は「2019年問題/卒FIT」と「災害時の非常用電源」の観点から注目を集めているのです。

蓄電池の本質をしっかりと理解しておく

蓄電池はメリットの多い商品です。太陽光発電システムを導入していれば十分便利なものにもなるのです。

ここでは蓄電池を持っておくことのメリットについて紹介するので是非参考にしてください。

非常時の電源になる

蓄電池を導入する一番のメリットは非常時に電源として使えるということです。

災害などで停電が起きてしまうと、酷いケースだと1週間以上電気が使えないという事態にも陥ってしまいます。

そうなると食料の保存もできませんし、暑い日や寒い日なども快適に過ごせなくなってしまうので、体の弱いお年寄りや小さなお子さんがいる場合は蓄電池があれば安心です。

例えば蓄電容量が7kWhの蓄電池であれば必要最低限の電力を確保することはできます。

ピークシフトに貢献できる

蓄電池を導入するとピークシフトに貢献できると言われていますが、「ピークシフト」とは何か知らないという方もいらっしゃるかもしれません。

まずピークシフトについてですが、これは電力需要のピーク(13時~16時)を避けて電気を使用することです。

蓄電池があれば、電気を貯めておくことができるので、この時間帯に使う電気を蓄電池から使うということをすれば電力会社から供給されるエネルギーを減らすことができます。

電力会社は電気の需要に合わせて施設を動かしたり止めたりする必要がありますが、そうすると稼働効率が悪くなってしまうのです。

そのため供給も一定であるほうが稼働し続けることができるので、できるだけ供給も一定であるほうが無駄なエネルギーを使う必要がなくなるので、日本のエネルギー事情に貢献することができます。

電気の自給自足ができる

蓄電池のもう一つのメリットとして、電気の自給自足ができるという点もあります。

特に太陽光発電システムがあれば、昼間に発電した電力を蓄電池に貯めておいて、電気代の高い時間帯に蓄電池の電気を使うというようにすれば、電気の自給自足が可能になるのです。

電気の自給自足ができれば電気代の節約にはなりますが、微々たるものですので、光熱費の節約になるというわけではありませんのでご注意ください。

気になる方はまず一括見積りをしてみよう

今回は蓄電池の訪問販売について解説してきました。蓄電池は今後家庭の電気を賄うために役立つものですが、いわゆる悪徳企業と言えるような訪問販売員には注意が必要です。

もちろん、ほとんどの訪問販売企業は誠実に販売活動を行っています。

今回の記事のポイントをもう一度おさらいしておきましょう。

今回の記事のポイント
  • 事業者の突然の訪問に対しては、事業者名や目的等をしっかり確認
  • 家庭用蓄電池導入のメリットだけではなくそれに伴うコストも十分考慮
  • その場で契約をせずに複数社から見積もりをとり比較検討
  • 契約するときは契約書の内容をしっかり確認
  • トラブルになったときには消費生活センター等に相談

上記を徹底して本当に契約しても大丈夫かどうかを反芻してみましょう。

もし「蓄電池に興味はあるけど、相場や設置費用を複数業者と比較検討したい」という方は一括見積りを利用するのもオススメです。

当サイトでも一括見積りを行っているので、以下の一括見積りフォームからお申し込みください。

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監修

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エコ発事務局 太陽光アドバイザー

曽山

『誠実、スピーディーな応対』をモットーに日々エコ発を運営しています。 お客様への応対だけでなく全国に数百ある提携業者様とのやり取りをはじめ、購入者様へのキャンペーン企画やウェブサイトの改善など、皆様のお役に立てるよう日々業務に取り組んでいます。 卒FIT後の太陽光発電の活用方法など、お困りごとがございましたら、お問い合わせにてお気軽にご相談下さい。

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