10kW以上の発電設備でも余剰売電ができるのですか?
10kW以上の発電設備でも余剰売電ができるのですか?
10kW以上の太陽光発電設備は10kW未満の太陽光発電システムと同様に余剰買取のみとなります
以前は10kW以上の太陽光発電システムを設置した場合は、発電した全ての電気を電力会社に売電することができる『全量買取制度』か、使った分の電気を引いて、余った電気を売電できる『余剰買取制度』を選択することができましたが、2020年度からは10kW~50kW未満のものでも余剰買取のみとなります。
ただし、アパートや集合住宅に設置する場合は20kW未満までは自家消費しなければならない制約が免除となります。
50kW以上の太陽光発電は、固定価格買取制度(FIT制度)に基づき、20年間全量売電が可能です。
買取制度については以下の記事でも詳しく紹介しています。
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公開日:2024/12/19 | カテゴリ:売電・電気料金