変換効率がいいとたくさん発電するの?
変換効率がいいとたくさん発電するの?
変換効率が高い=発電量が多いというのは厳密に言うと少し違います
モジュール変換効率の式は以下のとおりとなっています。
(モジュール公称最大出力×100)÷(モジュール面積㎡×日射1000W/㎡)
モジュールの変換効率は㎡(平方メートル)あたりの発電量のことを示します。
つまり、同じ3.5kWのシステムであれば変換効率が高くても低くても発電量は同じ3.5kWになります。
それではどうなるのかというと、設置する面積が変わります。
変換効率20%と10%の太陽電池で3.5kWのシステムを組んだ場合、20%の太陽電池は10%の太陽電池と比べて半分の面積で設置することができます。
変換効率が高ければ設置する面積が少なくて済むと覚えておきましょう。
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公開日:2024/12/19 | カテゴリ:太陽光発電について