賦課金は必ず払わないといけないのですか?
賦課金は必ず払わないといけないのですか?
買電した場合は必ず払う必要があります
経済産業省の資料では「電気を使うすべての方にご負担いただくものです」と説明されています。以前までは「太陽光発電促進付加金」という形で支払っていましたが、現在「太陽光発電促進付加金」は「再生可能エネルギー発電促進賦課金」に含まれています。負担金の額は電気の使用量に比例します。
再生可能エネルギー発電促進賦課金(以下再エネ賦課金)は再生可能エネルギーを促進するために、すべての電気使用者から電気代の一部として徴収しています。そのお金は電力会社が再生可能エネルギーを買い取る際に使われています。
太陽光発電も含め、再生可能エネルギーの導入コスト・発電コストはまだまだ高いのが現状です。再エネ賦課金はクリーンなエネルギーを作りだすために必要な負担です。
賦課金は電力会社から電気を購入し、使った電力量に応じた金額が請求されるので必ず支払わなければなりません。ただし、太陽光発電を設置しており、一度も電力会社から電気を購入せず、自家消費の全てを発電した電力で補っている場合はそもそも電気代金の請求が来ないので、支払う必要はなくなります。
賦課金が一体どういう仕組みとなっているのかについては以下の記事をご確認ください。
再エネ賦課金(再生可能エネルギー発電促進賦課金)とは?
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公開日:2024/12/19 | カテゴリ:その他の質問