太陽光発電システムと蓄電池の2つを導入するメリットは何ですか?
太陽光発電システムと蓄電池の2つを導入するメリットは何ですか?
電気代を大幅に下げることができ、停電時にも普段通りの生活が出来るというのが大きなメリットです
2024年現在では、50kW未満の太陽光設備は基本的には余剰売電のみとなっています。
自家消費として使い切れなかった分のみ買取という形となりますが、太陽光発電で生み出した電力で一般的に使用出来る部分は発電量の35%と言われており、残りの65%が売電に相当する部分です。
2024年のFIT制度による買取金額は16円となっており、現在の電気の単価で16円を下回る基本料金は無いので、1kW辺り30円の電気を買って16円で売電しても14円分安くなっているだけとなります。
ところが、これを蓄電池に溜めておいてそもそもの買電を極力少なくするサイクルを作ることによって、電気料金を大幅に下げることが出来るようになります。
また、災害などで停電した場合でも太陽光パネルや蓄電池が破損していなければ、生み出した電力を家電に回しつつ蓄電池に溜めておけるので、天候次第では停電を全く気にせずに普段通りの生活を続けることが出来るというのも大きなメリットと言えるでしょう。
以下の記事にさらに詳しく記載しているので興味のある方はそちらも合わせてご確認ください。
他人に教えたくないオトク感!太陽光発電×蓄電池×EVの相乗効果
家庭用・産業用蓄電池の
無料一括見積もり
公開日:2024/11/20 | カテゴリ:太陽光発電(+蓄電池)全般