賦課金は必ず払わないといけないのですか?
公開日:2013/03/23 | | カテゴリ:その他
A.経済産業省の資料では「電気を使うすべての方にご負担いただくものです」と説明されています。以前までは「太陽光発電促進付加金」という形で支払っていましたが、現在「太陽光発電促進付加金」は「再生可能エネルギー発電促進賦課金」に含まれています。負担金の額は電気の使用量に比例します。
再生可能エネルギー発電促進賦課金(以下再エネ賦課金)は再生可能エネルギーを促進するために、すべての電気使用者から電気代の一部として徴収しています。そのお金は電力会社が再生可能エネルギーを買い取る際に使われています。
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太陽光発電も含め、再生可能エネルギーの導入コスト・発電コストはまだまだ高いのが現状です。再エネ賦課金はクリーンなエネルギーを作りだすために必要な負担です。
賦課金は電力会社から電気を購入し、使った電力量に応じた金額が請求されるので必ず支払わなければなりません。ただし、太陽光発電を設置しており、一度も電力会社から電気を購入せず、自家消費の全てを発電した電力で補っている場合はそもそも電気代金の請求が来ないので、支払う必要はなくなります。
賦課金が一体どういう仕組みとなっているのかについては以下の記事をご確認ください。
再エネ賦課金に関して詳しくはこちら
再エネ賦課金(再生可能エネルギー発電促進賦課金)とは?
電気代と賦課金上昇に関しての詳細
2024年も電気代の値上げが止まらない!太陽光発電との関係性とは?
監修
エコ発事務局 太陽光アドバイザー
曽山
『誠実、スピーディーな応対』をモットーに日々エコ発を運営しています。 お客様への応対だけでなく全国に数百ある提携業者様とのやり取りをはじめ、購入者様へのキャンペーン企画やウェブサイトの改善など、皆様のお役に立てるよう日々業務に取り組んでいます。 卒FIT後の太陽光発電の活用方法など、お困りごとがございましたら、お問い合わせにてお気軽にご相談下さい。
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