施工業者の服装について
公開日:2013/04/11 | 最終更新日:2021/09/09 | カテゴリ:太陽光発電の基礎知識

施工業者の服装について
太陽光発電システムの設置工事は屋根に登って作業をすることが多いです。安全対策を怠っているような業者には安心して工事を任せることはできません。ここでは施工会社の安全な装備について解説していきます。
安全な装備について
設置工事を安全に行うために、安全管理と安全対策はしっかりと行わなければなりません。見積もり時の現地調査や、施工を行うときは安全用具の着用が必要です。施工業者が安全対策をきちんと行なっているかチェックしておきましょう。
設置工事に必要な用具
- ヘルメット
- 物が落ちてきたりする可能性のある場所や、2m以上の高所作業にはヘルメット(保護帽)の着用が必要です。
- 作業着
- 設置工事のしやすいものを着用します。半袖・半パンなどはNG。
- 安全帯
- 屋根工事や電線工事などの1.5mを超える高い場所での作業は、転落等の危険を防止するために着用が必要です。
- 手袋
- 電線を触ることがあるための絶縁手袋、屋根作業時の保護手袋など、用途に合わせて使用します。
- 靴
- 安全靴を使用しなければならない規定はありませんが、屋根を汚さないように、屋根用と地上用を分ける、または靴底を拭いてから作業するのが理想です。夏場の屋根は熱く、冬場は凍っていることもあるので、ある程度使い回しのきくものがよいでしょう。
- 保護メガネ・防塵マスク
- 作業中にでる粉塵や、ホコリを防ぐために使用します。
安全対策がいい加減だと、工事をちゃんとやってくれるのか不安になってしまいます。神経質になる必要はありませんが、
最低限きちんとした格好をしている業者を選びたいものです。
監修

エコ発事務局 太陽光アドバイザー
曽山
『誠実、スピーディーな応対』をモットーに日々エコ発を運営しています。 お客様への応対だけでなく全国に数百ある提携業者様とのやり取りをはじめ、購入者様へのキャンペーン企画やウェブサイトの改善など、皆様のお役に立てるよう日々業務に取り組んでいます。 卒FIT後の太陽光発電の活用方法など、お困りごとがございましたら、お問い合わせにてお気軽にご相談下さい。
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