電気自動車はここまで進化した!充電スタンドはV2Hと連携できる? - 太陽光発電の見積もり・価格比較サービス【エコ発】

電気自動車はここまで進化した!充電スタンドはV2Hと連携できる?

公開日:2021/06/18 | 最終更新日:2021/08/27 | カテゴリ:V2Hについて

電気自動車はここまで進化した!充電スタンドはV2Hと連携できる?

エコ発では、V2Hや電気自動車の補助金やシステムなどの記事を紹介してきましたが、皆様は電気自動車が今どれほどまで進化を遂げているのかをご存知でしょうか?

太陽光発電が自家消費として注目されるようになった卒FIT以降は、電気を溜めて利用出来る蓄電池の需要が高まってきましたが、太陽光発電システムが投資目的で目覚ましい発展を遂げてきた2010年代に時を同じくして販売開始され始めた電気自動車も、ここ10年で大きく進化してきたのです。

そこで今回の記事ではV2Hが脚光を浴びている昨今において、もはや無視できない存在となってきた電気自動車や充電スタンドについて詳しくまとめてみましたので、V2Hに興味がある方はぜひ参考になさってください。

電気自動車とは?

電気自動車は文字通り、バッテリーに充電された電気を利用してモーターを回して走る車です。2021年現在では、外部からの電力供給で蓄電池に充電するという二次電池車が一般的となっています。

ガソリン車とは違って燃料を用いないことで、地球温暖化の原因となる二酸化炭素を排出しないことから、2010年代から特に注目されるようになってきました。

2020年代に入ると、日本政府は現在の普及率がたった1%程度しかない電気自動車を2030年代半ばまでには100%にするという目標を掲げました。2010年に日産のリーフが販売されて以降は極端なモデルチェンジを行わずに性能面だけ上がってきたような業界でしたが、国の方針として決まった以上、今後の10年は目覚ましい発展を遂げていくでしょう。

超小型モビリティが登場

超小型モビリティとは自動車よりもコンパクトで小回りが利き、環境性能に優れ、地域の手軽な移動の足となる1人~2人用の車両のことを指します。

国土交通省は2020年の9月1日付で、最高速度60km以下の量産型超小型モビリティが一般公道を走行出来るように交通規則を一部改正することを発表しています。

さらに2021年の6月28日以降は、超小型モビリティの積載重量制限を緩和することが既に決定済みで、現在の30kgから90kgまで認められることとなります。

2010年代では電気自動車の種類としてはコンパクトカーが主流となっていましたが、現行モデルを一新するのではなく、新しいモデルとして商品開発が進んでおり、2022年からは超小型モビリティの電気自動車が続々と販売開始されるので、今後も注目の業界と言えます。

超小型モビリティについて詳しく知りたい方は以下の記事をご確認ください。

超小型モビリティについてはこちら

出光が2022年に超小型EV発売!値段や性能は?

電気自動車の性能面を知る

電気自動車は蓄電池に溜めた電気をモーターに活用してそれが原動力になると上記していますが、それ以外のガソリン車との違いをしっかりと理解している方はそれほど多くはないでしょう。

電気自動車をV2Hとして利用出来るというのは以下の記事で説明済みですが、それ以前に自動車は移動用の手段なので、V2Hとしての役割ではなく、乗り心地や性能面も重視したいところです。

その面において、電気自動車がガソリン車よりも圧倒的に優れている面がひとつあります。

音や振動がない

ガソリン車はエンジンの始動音を常に感じて走行していますが、電気自動車にはエンジンがそもそも付いていないので、エンジンをかける際の音や走行音が一切ありません。アイドリング時ももちろん同様です。

エンジンの音をうるさいと思った方はバリバリに改造している車でもない限りいないでしょうが、実は時速40km程度で走っている自動車の内部の音ですら、人間がうるさいと感じてしまうレベルである60dbを超えているので、うるさく感じないのではなく、ただ慣れてしまっているだけなのです。

一度電気自動車に乗ってしまうと、その静かさに驚くことになると同時にガソリン車に乗ることが億劫になるほど騒音レベルに違いがあるので、乗り心地に関しては段違いに良いと言ってもいいでしょう。

数を挙げればキリがないほど多くのメリットがありますが、少なからずデメリットも存在しているので、もっと詳しく電気自動車の性能面について知りたい方は以下の記事からご確認ください。

電気自動車のメリットやデメリットの情報はこちら

実際電気自動車ってありなの?メリットやデメリットを一挙紹介!

充電スタンドについて

電気自動車についての現状を述べて来ましたが、ここで気になるのはその電気自動車を充電するための場所が全国各地にどれほど存在しているかというところでしょう。

電気自動車の魅力は分かったけれど、肝心の充電スタンドの数が足りないということになれば、満足に利用が出来ないということになりかねません。

とその前に、電気自動車の充電スタンドの基本情報について簡単に説明します。

一般的には個人が利用出来る充電スタンドには大きく分けて2種類存在しています。

普通充電スタンド

現在日本で一番多く存在しているのがこの普通充電スタンドで、200Vと100Vの2種類があります。電圧の違いにより充電時間が変わりますが、30分~1時間程度の充電でわずか10km程度が走行できる分の電力しかまかなうことが出来ません。

充電がなくなってしまいそうになって緊急を要する場面での利用は現実的ではないものの、商業施設などで買い物を行っている最中や病院などでの待ち時間などに利用されることが多く、数時間以上その場にとどまっている可能性がある場合に限って利用の候補に上がることが多いです。

自宅に充電スタンドを設置する場合は、基本的にはこちらの普通充電スタンドになります。

急速充電スタンド

高速道路などに設置してあるのは全て急速充電スタンドとなります。

電源は3相200Vを使用し、出力は50KWのものが主流です。わずか5分程度の充電でも40km程度の走行を行うことが出来るので、緊急時や充電の時間が多くとれない場合には非常に重宝します。

充電設備の本体価格だけで、百万円以上することに加えて工事費も非常に高いので、自宅に設置することは現実的ではなく、大型の商業施設などでも1台あるかないか程度の数しか存在していないのがネックとなっています。

充電スタンドは全国に約2万箇所

家庭に取り付けた充電スタンドを除けば、日本全国に約20,000箇所の充電スタンドが設置されていると言われています。

急速充電スタンドの数が約8,000箇所、普通充電スタンドの数が約14,000箇所です。

多いか少ないかの判断は難しいと思いますが、ガソリンスタンドの数は2019年度時点でフルサービス、セルフサービスのものと合わせて全国に30,000箇所程度存在している状況と比較してみれば、意外と数が多いことに驚くのではないでしょうか?

また、日本政府は2021年の6月に、2030年までにEV用の充電スタンドの数を15万基にまで増加させるとの発表を行ったばかりです。今後はさらに増えていくことが確定しているので、充電スタンドの数を心配する必要はまったくありません。

国や地方自治体から補助金が出る

電気自動車を購入する際や充電スタンドを設置する際には国から多額の補助金が出ます。

参考までに日産のリーフであれば、一番クラスが低いモデルのものでも76.5万円もの補助金が国から支給されるのです。それぞれの地方自治体でも独自の補助金制度を設けているところも非常に多いので、ガソリン車よりも高価な電気自動車をほとんど変わらない値段で購入が可能となっています。

充電スタンドに関しては、実は個人の自宅に設置する用の補助金は出ておらず、商業施設やマンション、道の駅や高速道路などに誰でも24時間利用可能な充電スタンドを設置する場合に限るという条件付きで補助金が出ています。

また、V2Hと電気自動車を合わせて購入設置する場合は補助金が上乗せされる場合もあります。

電気自動車の場合は車種ごとに决められた補助金があり、充電スタンドに関しては、どこに設置するかによって事細かい条件があるので、詳しく知りたい方は以下の記事からご確認ください。

【2021年最新版】充電スタンドの補助金情報!

【2021年最新版】充電スタンドの補助金情報をわかりやすく紹介!

まとめ

電気自動車がここ10年で大きく進化したことに加えて、充電スタンドの数もガソリンスタンドに匹敵するほど増えてきているのにも関わらず、普及率が1%程度にとどまっているのは、私たちの電気自動車に対する考えが未だに10年前のものから更新されていないからだと思います。

太陽光発電と蓄電池とを連携させることが出来るV2Hに注目が集まったことで、電気自動車について、興味を持って調べる人がようやく増えてきました。

今後は乗り物としての需要も今以上に高まっていくことでしょう。この記事を閲覧して頂いた皆様も、今一度電気自動車に対する考えを改めて、よりよいライフスタイルを歩んでいきましょう。

監修

監修

エコ発事務局 太陽光アドバイザー

曽山

『誠実、スピーディーな応対』をモットーに日々エコ発を運営しています。 お客様への応対だけでなく全国に数百ある提携業者様とのやり取りをはじめ、購入者様へのキャンペーン企画やウェブサイトの改善など、皆様のお役に立てるよう日々業務に取り組んでいます。 卒FIT後の太陽光発電の活用方法など、お困りごとがございましたら、お問い合わせにてお気軽にご相談下さい。

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