用語集
NEDO
読み
ねっど
意味
NEDOは国立研究開発法人新エネルギー産業技術総合開発機構の略称で、日本最大級の技術開発推進機関です。
エネルギー、地球環境問題の解決と、国内の産業技術の各再競争力強化を目的に、1980年に独立行政法人として誕生しました。
NEDOの組織図は下記のとおりで、実に多くのセクションが設置されています。
- 技術戦略研究センター
- イノベーション推進部
- ロボット、AI部
- IoT推進部
- 材料、ナノテクノロジー部
- 省エネルギー部
- 新エネルギー部
- 次世代電池、水素部
- 国際部
- スマートコミュニティ部
- 環境部
主管業務となるエネルギー、環境技術の研究開発と産業技術関連研究開発業務ですが、研究自体は官民の研究機関に委託する形となり、NEDOが行うのは資金支援とそのマネージメントとなります。
その業務内容は下記のとおりです。
①エネルギー、環境技術の研究開発
研究開発プロジェクトは下記のとおりです。
- 太陽光発電利用技術
- 風力発電利用技術
- バイオマス利用技術
- 省資源技術
- 環境技術
- 燃料電池技術
- 再生可能エネルギー技術
- 各種リサイクル技術
- スマートコミュニティー
これらの開発、普及研究を官民の研究機関に委託しています。
②産業技術関連研究開発業務
NEDOが行う研究開発業務は成熟度や希望に応じて、下記の3つに分類されています。
- ナショナルプロジェクト:国家的予算編成が必要な大規模なもの
- 実用化開発:生産技術の知的財産化、または保護を目的とするもの
- 技術シーズの発展:基礎研究のバックアップを行うもの
これも民間への委託研究となり、近年、政府が手動で推し進めている下記の第4次産業革命関連研究が主な委託研究内容となっています。
- Iot
- MEMS
- スマートシティ
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